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日本映画『僕の彼女はサイボーグ』感想 – 韓国映画の監督が綾瀬はるか主演で日本映画を撮った、興味ある人におすすめ

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僕の彼女はサイボーグ

僕の彼女はサイボーグ あらすじ

冴えない大学生、ジロー(小出恵介)はいつもひとりぼっちで誕生日を過ごしていた。そこへ突然、可愛い”彼女”(綾瀬はるか)が現れる。

「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨンの監督作の日本映画。

僕の彼女はサイボーグ 感想

とんでも展開だと聞いていたが本当だった。一見の価値あり。

イケメンの小出恵介が、チャ・テヒョンが乗り移ったかのようにブサイクで冴えない男を好演。

綾瀬はるかの棒読みのような演技が、サイボーグらしくてぴったり。本当にこの子は人形みたい。

途中、韓国ドラマあるある(う○こ話、高速バス卵、ゲロ等)満載。

少年時代の故郷は、まるで40年前の日本に違和感を覚えるが、韓国の感覚で行くと20年前はこのくらいのノスタルジーが必要だったんだろうと思う。

ターミネーター3のパロディも面白い。

予想もつかない展開に面食らい、終始なんじゃこれという気持ちがわくものの、終わってみるとそんなに悪くない出来だと思う。

一言で言えば、綾瀬はるかのPVだが、「すごい」映画話のネタにおさえておいてもいい。

アクシデント・カップルでジスとドンベクが最初のデートで見ていた映画はこれ。

僕の彼女はサイボーグ 映画情報

公開年:2008年
上映時間:120分
監督:カク・チェヨン

僕の彼女はサイボーグ キャスト

韓国人の出演なし

綾瀬はるか:彼女
小出恵介:北村ジロー
桐谷健太:サトーケンタ