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韓国映画『ありふれた悪事』感想 – 軍事政権下の陰謀モノとしてはありふれている

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ありふれた悪事(字幕版)

ありふれた悪事 あらすじ

1987年のソウル。少々荒っぽいが、家族思いで精一杯生きている刑事カン・ソンジン(ソン・ヒョンジュ)。

ある日、国家安全企画部の室長ギュナム(チャン・ヒョク)に呼び出され、別件で逮捕している男が連続殺人事件の犯人だと告げられる。

ギュナムの命令に応じて捜査を進めていくソンジンだが、調べるほどに男が犯人でないことに気付く。

それは、国民の目を欺くために仕掛けられた捏造だった。報酬と正義とを天秤にかけてソンジンは揺れる…。

ありふれた悪事 感想

80年代の韓国、安企部に殺人犯のでっちあげを頼まれた刑事の悲劇を描く。
悪役にチャン・ヒョク。

悲惨で重たかったのと、最近見ている映画のせいか、既視感がある展開というか、ちょっと食傷気味に。

連続して映画をみていなければ違ったかも。ラストは少し救われるが、うーんと言う感じ。

ありふれた悪事 映画情報

公開年:2017年
上映時間:121分
原題:보통사람(普通の人)
監督:キム・ボンハン

ありふれた悪事 キャスト

ソン・ヒョンジュ:カン・ソンジン、刑事
チャン・ヒョク:チェ・ギュナム、国家安全企画部
キム・サンホ:チュ・ジェジン、自由日報記者
チョ・ダルファン:キム・テソン、連続殺人容疑者
チ・スンヒョン:パク・トンギュ、新入り刑事
オ・ヨナ:パク・ソニ、自由日報記者
ラ・ミラン:ソン・ジョンスク、ソンジンの妻
チョン・マンシク:シン2次長、国家安全企画部
ソン・ビョンホ:国家安全企画部長
チャン・グァン:キム議員