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韓国映画『タチャ〜神の手』感想 – 映像が美しくて楽しいし、シン・セギョンのお尻がきれいでおすすめ

4.0
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タチャ〜神の手〜 (字幕版)

タチャ〜神の手〜 あらすじ

ソウルの賭博場で、すご腕のいかさま師「タチャ」として名をとどろかせるテギル(T.O.P)。

ある賭博場を訪れた彼は、そこで初恋の相手だったミナ(シン・セギョン)と思わぬ再会を果たしたことから集中力を欠き、大負けした上に巨額の借金を背負ってしまう。

失意に暮れる中、テギルは同じいかさま師であった叔父の相棒グァンリョル(ユ・ヘジン)と遭遇。

彼の指導のもと再び腕を磨いた彼は、闇金業者のドンシク(クァク・ドウォン)や伝説的タチャであるアグィ(キム・ユンソク)との戦いに臨むが……。

タチャ〜神の手〜 感想

豪華キャスト、美麗な映像、見て損はないエンターテイメント作。

まず、この映画は前作がある。未見だがチョ・スンウ主演の『タチャ イカサマ師』。その主役であるゴニの甥、テギルをBIGBANGのT.O.Pが演ずる。ゴニは出てこない。
最初にその知識がなかったので「ゴニって誰だ?」という疑問がつきまとっていた。

キャストを見ると非常に豪華、ユ・ヘジン、クァク・ドゥオン、キム・ユンソク、イ・ギョンヨン、キム・ウォネ、、

女性はシン・セギョンとイ・ハニ、特にイ・ハニが非常によかった!

画面はとてもスタイリッシュ、お洒落な場面転換で非常に凝っている。
自分的に気に入ったのは護衛のキム君が広告ネオンを背景に戦うシーン、これ主役にやらすべきだろ(笑)

花札ギャンブルだが、それがわからなくても楽しめる。

中盤、ヘジン氏が退場してから少し誰とだれが敵で味方で、、っていうのがどうでもよくなったきらいがあるが、それでも展開の読めない漫画を読んでる感覚で十分面白い。

惜しむらくはボスキャラキムユンソクのキャラ掘りが浅く、豪華俳優陣がみんなカメオ出演のように思えてしまったことかな。

でも、なかなかの出来、見て損はなし。

タチャ〜神の手〜 映画情報

公開年:2014年
上映時間:147分
原題;타짜 신의 손(タチャ 神の手)
監督:カン・ヒョンチョル

タチャ〜神の手〜 キャスト

チェ・スンヒョン(BIGBANG TOP):ハム・テギル、タチャ
シン・セギョン:ホ・ミナ、ホ・グァンスク、ホ・グァンチョルの妹
カク・トウォン:チャン・ドンシク、闇金業者 踏十里
イ・ハニ:ウ社長、ウ・ジヨン
ユ・ヘジン:コ・グァンニョル
キム・ユンソク:アグィ(餓鬼)
イ・ギョンヨン:コジャン、コジャンハウス 社長
キム・イングォン:ホ・グァンチョル、ホ・ミナの兄
コ・スヒ:ソンマダム
オ・ジョンセ:ソ室長
パク・ヒョジュ:チャグンマダム コジャンの義妹 コジャンハウス
キム・ジュノ:ユリョン(幽霊)、アグィ(餓鬼)の甥
イ・ドンフィ:チャーリー、先輩
キム・ウォネ:チョ・ファベク、チョ・セフン所長
イ・ジュニョク(1972年生):ペンチ、チョ・ファベクの相棒
キム・ミンサン:ファン博士
チョ・ギョンヒョン:キム君、チャン・ドンシクの手下
パク・スヨン:チャンシク、コニとハム・テギルの母の叔父