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韓国映画『美人図』感想 – キム・ナムギルファン以外にはおすすめしないかも

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美人図 あらすじ

幼くして亡くなった兄の身代わりに男となり、女人禁制の図画署に入ったユンボク(キム・ミンソン)。朝鮮最高の絵師であったキム・ボンド(キム・ヨンホ)は、ユンボクの実力に驚く。

ある日、ユンボクは鏡売りのカンム(キム・ナムギル)と言う男に出会い、女としての悦びを知っていくのだった…。

美人図 感想

18世紀末、朝鮮王朝22代王、世祖の時代に描かれた実在する絵画『美人図』、これを描いた絵師が女だったらという仮説を元にした官能ラブストーリー。

未見だが、ムン・グンニョン主演の『風の絵師』と同じモチーフらしいが、全く内容は違う大人向けの内容。

キム・ナムギルのベッドシーンは綺麗ではあるが、映画全体が無駄にエロが多く、心理描写が浅い気がする。

そしてどうにもこの主人公カップルの行動に賛同ができない、師匠がかわいそうだ。

この映画を見るなら、他の映画を見たほうが良かったなと思ってしまった。

ラストは綺麗だったが…

キム・ナムギルファンなら家宝だろう。

音楽監督はファン・ジョンミンの弟のサンジュン。

美人図 映画情報

公開年:2008年
上映時間:108分
原題:미인도(美人図)
監督:チョン・ユンス

美人図 キャスト

キム・ミンソン:ヘウォン、シン・ユンボク、絵師
キム・ヨンホ:タヌォン、キム・ホンド、ユンボクの師
キム・ナムギル:カンム、鏡売り
チョン・ググァン:堂上官
ラ・ミラン:貞敬夫人