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韓国映画『FLU 運命の36時間』感想 – コロナ時代をほうふつとさせる恐怖

4.0
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FLU 運命の36時間(字幕版)

FLU 運命の36時間 あらすじ

致死率100%、驚異の感染力のウイルス感染が広がり、ブンダン(盆唐)市が封鎖される。人々はパニックとなり暴徒と化す。

正義感あふれる救急隊員のジグ(チャン・ヒョク)は、愛する娘ミルを守るため、一人戦う。

一方、感染が広がることを恐れた米軍はミサイルで市ごと破壊しようと計画していた…。

FLU 運命の36時間 感想

アシュラのキム・ソンス監督作品、ウイルス感染もの。

パニックになる集団心理は、今のコロナ禍でも見られており、背筋が凍る。原題は『風邪』だからね。

ブンダンは富者の街。自分も裕福な友人が住んでいる所なので戦慄しながら見た。

中でもスタジアムの処理場の絵は圧巻。見たら忘れられない。

チャン・ヒョクがさわやかな善人。母親が自分勝手でイラつくも実際はだれしもああなってしまうかも。

群衆がまるでゾンビ。

子役(パク・ミナ)がとてもかわいく、大統領はイケメン チャ・インピョ(白い巨塔のエリート医師など)、マドンソクは今回は悪。

FLU 運命の36時間 映画情報

公開年:2013年
上映時間:121分
原題:감기(風邪)
監督:キム・ソンス

FLU 運命の36時間 キャスト

チャン・ヒョク:カン・ジグ、救急隊員
スエ:キム・イネ、医師、プンダン総合病院 感染内科
パク・ミナ:キム・ミル、イネの娘
ユ・ヘジン:ぺ・ギョンオプ、救急隊員
イ・ヒジュン:チュ・ビョンギ、密入国者運搬
イ・サンヨプ:チュ・ピョンウ、密入国者運搬
キム・ギヒョン:総理
チェ・ビョンモ:チェ・ドンチ、国会議員
パク・ジョンミン:チョルギョ、軍人
ファン・ビョングク:ファン社長
オ・デファン:将校
チャ・インピョ:大統領
マ・ドンソク:チョン・グクファン、作戦課長