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韓国映画『クライング・フィスト 泣拳』感想

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クライング・フィスト 泣拳 あらすじ

かつてはボクシング国家代表の銀メダリストだったカン・テシク(チェ・ミンシク)は、今や殴られ屋として日銭を稼いでいるみじめな生活。

一方、ケンカに明け暮れる不良だったサンファン(リュ・スンボム)は、強盗事件を起こし少年院に収監され、そこでボクシングを習うようになる。

全く別の二人の運命が一つの試合につながる。

クライング・フィスト 泣拳 予告編

クライング・フィスト 泣拳 感想

クライング・フィスト 泣拳 ネタバレ

日本でかつて話題となった殴られ屋の男性がモデルとなったそう。

チェ・ミンシクが殴られ屋をやっていた場所は、ソンナムのソヒョン駅前。
行ったことがあり思い入れがある場所なのですぐにわかった。

リュ・スンボムの若くて鬼気迫る不良っぷりもいい

二人が主人、二人ともダメ人間。

ダメな奴の人物を描いて共感させるのは難しいはず。
だが、ちゃんとどちらにも共感できてしまい、
最後の決勝でどちらも応援したくなるというのが上手いな~。

さすがリュ・スンワン監督

自分はボクシングでリングに立った人間なので、思うところはいろいろある。

非常に非常に良かった!

クライング・フィスト 泣拳 映画情報

公開年:2005年
原題:拳が泣く(주먹이 운다)
監督:リュ・スンワン
上映時間:134分

クライング・フィスト 泣拳 主なキャスト

チェ・ミンシク:カン・テシク
リュ・スンボム:ユ・サンファン
イム・ウォニ:オ・ウォンテ
ピョン・ヒボン:パク先生
ナ・ムニ:サンファンの祖母
キ・ジュボン:サンファンの父
アン・ギルガン:刑務員
チョン・ホジン:サンチョル、食堂主人
オ・ダルス:チョン・ヨンデ
キム・ビョンオク

チェ・ミンシク:カン・テシク
リュ・スンボム:ユ・サンファン
イム・ウォニ:オ・ウォンテ
ピョン・ヒボン:パク先生
ナ・ムニ:サンファンの祖母
キ・ジュボン:サンファンの父
アン・ギルガン:刑務員
チョン・ホジン:サンチョル、食堂主人
オ・ダルス:チョン・ヨンデ
キム・ビョンオク:オ刑事