韓国映画『純情』感想 – EXO D.O. ディオファンのためのおすすめ純愛映画

純情のあらすじ

舞台は1991 年。夏休みを迎え、スオク（キム・ソヒョン）が島に帰ってきた。

スオクに恋心を抱くボムシル（D.O.（EXO））は、生まれつき足が不自由な彼女のために常に隣に寄り添い、島の仲間たちと楽しい日々を過ごす。

そんな中、スオクが主治医であるヨンイル（キム・グォン）に心を寄せていることを知ったボムシルは、嫉妬から、ある言葉でスオクを傷つけてしまうが・・・　

23 年の時を経て、スオクが本当に伝えたかった想いが明かされる…。

純情の感想

ラブストーリー苦手、アイドル映画だろうかと思って恐る恐る見る。
ラブレインみたいなもんかなと思ったらだいたい合ってた。

韓国の夜景はほんと好き。韓国のラジオの声のトーン大好き。

1990年代の話なので自分の若い頃とダブる。
けど韓国の90年代は日本の90年代より20年くらい前の話のようにも見える。

TakeOnMeなつい、PVは名作。

華麗なる遺産のウヌが背が高くかっこよくなっていてちょっと嬉しい。

大人世代と思春期世代の相互を行ったり来たりするのだが
似てないので誰が誰かわからない。それも狙いか？
特にケドクがイボムスになるのはどうしてだろう。

パクジョンミン君も出てる、いい味を出している。
俳優は本当にいい。

映画なのにTシャツにぼかしが入る。ミッキーとナイキ。
エログロ部分以外で映画でぼかしははじめて見た。

ああ、スノク死展開かと終始嫌だなーいやな予感ーと思いながら見たら当たった。
こうなるだろうなって言う展開

泣きの演技にもらい泣きしたけど、
最後のテープが流されるシーンでは完全に冷めた。

死を使えば泣ける映画は簡単なんだよね
この手の映画は死なないでドラマチックにしてほしかった

素朴な雰囲気と若い透明感は良かったので、見て悪くはない。

純情 映画情報

公開年；2016年
上映時間：113分
原題：순정（純情）
監督：イ・ウニ

純情 キャスト

ト・ギョンス(EXO D.O.)：ポムシル、パク・ヒョンジュン
キム・ソヒョン：チョン・スオク
ヨン・ジュンソク：サンドル、チャン・ミノ
イ・デビッド：ケドク、イ・ヨンチョル
チュ・ダヨン：キム・ギルチャ
イ・ボムス：大人のイ・ヨンチョル、魚市場 社長
パク・ヨンウ：大人のパク・ヒョンジュン、ラジオＤＪ
パク・ヘジュン：大人のチャン・ミノ、水産協同組合 信用課長
キム・ジホ：大人のキルチャ、食堂主人
イ・デヨン：スオクの父
ファン・ソクチョン：ケドクの母
パク・ジョンミン：イ・ヨンス、ケドクの兄
キム・グォン：ヨンイル、保健診療所 医師