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韓国映画『造られた殺人』感想 – 社会派サスペンスと思いきやブラックコメディ、 面白くてかなりおすすめ!

4.0
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造られた殺人(字幕版)

造られた殺人 あらすじ

離婚と解雇の危機に直面していた記者、ホ・ムヒョク(チョ・ジョンソク)は、たまたま受けた一本の電話から連続殺人事件に関するスクープを掴む。

しかし、追跡をしていったところ、これが誤報であったことが判明する。だがニュースはすでに大々的に流れ、取り返しのつかない方向に進んでいく…。

造られた殺人 感想

ブラックコメディ!面白かった

タイトルやサムネの感じから、胸糞系ノワールかと思いきや
軽快な音楽に笑いどころも

タイトルで序盤のネタバレやめい!と思ったけど、
そんなに安直じゃない。もっと複雑で予測できない展開だった。

「何で一人で入っていくんだよ~」などと思いつつすっかり思うつぼ。
ハラハラ、あちゃちゃーーという気持ちで没入して見れた。

子役のスアンちゃんが一瞬登場。

刑事にペソンウ、シリアスな役どころがかっこいい。

イミスクとキムウィソンの上司は嫌すぎる。

チェ・ビョンモもラジオDJとして特別出演。
などなど、キャストがいい感じ。

犯人の着ているのはユニクロのウルトラライトダウンか?

警察ダメ映画の一つではあるんだけど、それもエンタメとして楽しめた
報道についての皮肉が込められてる

それでいいのか・・・その後どうなるのか、、モヤっとした余韻も。
結末を決めるのも視聴者か。

造られた殺人 映画情報

公開年:2015年
上映時間:
原題:특종:량첸살인기(特ダネ:良辰殺人記)
監督:ノ・ドク

造られた殺人 キャスト

チョ・ジョンソク:ホ・ムヒョク、記者
イ・ミスク:ペク・ヒョンスク局長
イ・ハナ:チョン・スジン、ムヒョクの妻、ギャラリー運営
キム・ウィソン:ムン・ヨンソプ理事
ペ・ソンウ:オ・ギョンイル班長
キム・デミョン:ハン・スンウ、中華料理店 料理人
テ・イノ:ユ チーム長
ユン・ダギョン:コ館長、ギャラリー
ペク・ヒョンジン:キム・ピルウォン、画家
エロク・プラティウィ:クララ
キム・ミンジェ:チェ記者

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