おバカちゃん注意報 あらすじ
前科5犯の父が再婚し、連れ子とその後に生まれた妹の4人兄弟の家長になったコン・ジュンス。両親の死後も必死に生活を支えていたが、20歳の時に弟の罪をかぶり、殺人犯として10年間服役した。出所後も、ジュンスは家長として生きようとするのだが…。
おバカちゃん注意報 感想
この兄弟が大好きになってそれを見守る母の気持ち。
おおむね1.8倍速で視聴。長丁場だけど1週間で視聴完了。
子役はドリームハイでグクの子ども時代を演じたカン・イソク
大人になってからはイム・ジュファン、『タムナ』以来久々に見る。
序盤はとにかくお兄ちゃんが可哀想すぎる、不幸に次ぐ不幸。
これが辛すぎるからこそ、どっぷりと感情移入。
思ったより結構早い段階で兄弟が和解したので、中盤以降割と安心して見れた。
カン・ソラの存在が大きい。二人の気持ちが結ばれてからはただイチャイチャを見るだけ。
イチャイチャしてるところに人が入ってきて・・・というのを何度見ただろうか(笑)
自分的にはマンドラおじさんのキム・ハギュンとソン・オクスクのカップルが一番気になった(笑)
イ弁護士の悪行は、『福寿草』のユラと比べるとそんなにイラつかなかった。
どうせハッピーエンドと思っていたので、驚くような展開はなかった。
が、ときどきじぃんとするシーンが良かった。
最後のシーンはあの場面、他のキャラも気になったが、みんな幸せに暮らしているのだろう。
文句はない。時間があればぜひ見ると良い作品。