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韓国映画『愛のタリオ』感想 – おすすめかと問われると迷うが、ツッコミどころもあり割と面白い

3.0
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愛のタリオ (字幕版)

愛のタリオ あらすじ

ハッキュ(チョン・ウソン)はソウルの大学で起きたトラブルが原因で、田舎町の講師として単身赴任することになった。

そこで彼は少女ドク(イ・ソム)と出会い、激しい愛欲に溺れていく。

やがて大学への復帰が決まったハッキュは妊娠したドクに非情にも中絶するよう説得し、ソウルに戻っていくが……。

愛のタリオ 感想

情愛中毒よりは面白い

この映画は、書いている今よりずいぶん前にABEMAでやっているのを見て印象に残っていた。
どうやら途中からだったようだ。

タイトルが思い出せずにいて、U-STREAMで何気なくみたのがこの作品だった。

今にしてみるとチョン・ウソンじゃないか(笑)
私の頭の中の消しゴムも見てはいたが、チョン・ウソンをちゃんと識別できるようになったのはアシュラからだ。

話自体も、ありがちな展開ではなく、場面が起承転結で移り変わって面白い。
いわゆる復讐劇だが、最後にもう一つ逆転を残しているのも意外だった。

好きなキム・ヒウォンもらしい役で出ているし。

ただ、惜しむらくは、最後の娘、日本でどうしていたのかをもう少し描いてほしかった、興味がある。
もしかしたら、福寿草のような100話以上の長編ドラマで見ても面白い題材かもしれない(そうすると成人要素は入れられないかもしれないが)

とにかく、韓国俳優の身体づくりのすばらしさは驚嘆。

あ、最初に見たときに一番心に残っていたのが、サバ焼き。
あれ、男のせいじゃなく自分の不始末では・・・。
あのシーンだけでもギャグかなと思ってしまう。

情愛中毒の男は嫌いだが
愛のタリオの男はもっとうんとクズで制裁も受けたといえない終わり方だが、お話しが面白いからエンタメとしては許容できるんだよね。
面白いっていっても、良い映画の面白さと言うよりB級つっこみできる面白さ。

まぁまぁの面白さだったが、エロい18禁描写が入っているとちょっと苦手なので

愛のタリオ 映画情報

公開年:2014年
上映時間:111分
原題:마담 뺑덕(マダム ペンドク)
監督:イム・ピルソン

愛のタリオ キャスト

チョン・ウソン:シム・ハッキュ、大学教授、小説家
イ・ソム:ドク、遊園地のキップ売場職員/ユン・セジョン
パク・ソヨン:シム・チョン、ハッキョの娘
キム・ヒウォン:賭博場 チェ氏
キム・ナムジン:ドクの母
イ・チャンフン:ドンウ 大学同僚
ヤン・ジヌ:眼科医師
堀田眞三:日本人会長

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