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韓国映画『犯罪都市』感想 – マブリーの鉄拳制裁!バイオレンスの決定版、大好きな超おすすめ映画

5.0
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犯罪都市(字幕版)

犯罪都市 あらすじ

2004年ソウル。強力班のマ・ソクト(マ・ドンソク)は、張り手一つでなぎ倒すコワモテ刑事。彼のお陰でチャイナタウンのヤクザたちは微妙なバランスを保っていた。

しかしそんな中、中国から3人の黒竜組が乗り込んできた。ボスのチャン(ユン・ゲサン)は、情け容赦ない手段で毒蛇組を乗っ取り、次第に勢力を拡大していった。

縄張りを荒らされたイス組や、最大勢力の韓国人暴力団も黙っておらず、一触即発の事態に…。

犯罪都市 感想

マ・ドンソク版『ベテラン』か。

美味いと評判の店に入ったら普通に美味しかったという感じ。

とにかく剛腕で物を言わす。スカっとすることうけあい。

対するは朝鮮族。相手のボスのユン・ゲサンが怖くてかっこいい。
最高の愛』のジェントルな医者役しかしらなかったので、その落差に驚いた。

朝鮮族といえば容赦のないオノ攻撃。

韓国の実生活において、朝鮮族とはこういうイメージで定着させていいものなのだろうか。
自分が朝鮮族を初めて知ったのはほのぼの映画『19歳の純情』だ、心優しい女の子だっている。

実際のところ差別感情などがあり、抗議の声も出ているそうだ。

このようなデリケートそうな民族問題を映画の題材に頻繁に使うことは韓国ではどのように受け取られているのだろうか、気になるところ。

話はそれたが、マ・ドンソクらしい映画を期待する方には、まさしくぴったりの映画。

絶対に期待を裏切らない!

犯罪都市 映画情報

公開年:2017年
上映時間:121分
原題:범죄도시(犯罪都市)
監督:カン・ユンソン

犯罪都市 キャスト

マ・ドンソク:マ・ソクト、刑事副班長、衿川警察署
チェ・グィファ:チョン・イルマン、班長
ホン・ギジュン:パク・ピョンシク、刑事
ホ・ドンウォン:オ・ドンギュン、刑事
ハジュン:カン・ホンソク、刑事

ユン・ゲサン:チャン・チェン、黒龍組のボス
チン・ソンギュ:ウィ・ソンナク、黒龍組
キム・ソンギュ:ヤンテ、黒龍組

チョ・ジェユン:ファン・チュンシク、ルームサロン社長、チュンシク組のボス 
イ・ギュホ:チュンシク組、武闘派

ホ・ソンテ:アン社長、毒蛇組のボス
イム・ヒョンジュン:ト・スンウ、毒蛇組
ユン・デヨル:キルス、毒蛇組、借金滞納

パク・チファン:チャン・イス、イス組のボス

ミン・ギョンジン:ヨンギル、延吉食堂、社長
オム・ジソン:ワンオ、延吉食堂

チャン・ヨンヒ:警察署中国語通訳
チョ・ジヌン:カンチーム長、広域捜査隊
チョン・インギ:衿川警察署警察署長