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韓国映画『神弓-KAMIYUMI-』感想 – おすすめ

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神弓-KAMIYUMI- (字幕版)

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神弓-KAMIYUMI-あらすじ

西暦1636年。清国が朝鮮半島に侵攻し、丙子の乱が勃発する。

すご腕の弓士、ナミ(パク・ヘイル)は父の死後、妹ジャイン(ムン・チェウォン)と身をひそめるように暮らしてきた。

そんな妹の結婚式当日、新郎新婦が清の精鋭部隊に捕らえられてしまう。

ナミは父の残した神弓を手に妹を救出に出る、清の弓のスペシャリストである猛将軍ジュシンタ(リュ・スンリョン)との戦いがはじまる!

神弓-KAMIYUMI- 感想

ドラマで見る時代劇のダイジェスト版(いい意味で)楽しかった!

『今日を適当に生きて、明日になったら死ねばいい
一生懸命生きても出しゃばったら殺される』

序盤の主人公の言葉が、今の自分につきささる。

20話のドラマでやるようなストーリーを、説明不足なくきちっと見せている

時代劇ファンなら居候先の一家との13年に何があったのかだいたい想像できる

ウンギョの主演コンビ、駄目そうな坊ちゃんをイルジメのダメ兄さんが演じる

坊ちゃんとの葛藤、そして友情みたいな
わざわざセリフで説明しないところもいい

王子はジャニーズ系の”あの方”

緊迫感あるシーンもきっちりあるし

2時間とは思えないボリューム
めっちゃハラハラした

満州人、女真族?
満州語というものがあるのだそう。
全然わからない言葉だけどたぶんネイティブが聞いたらきっと残念なのだろう(笑)

『風は計算するものではなく克服するものだ』

チュノと同じ時代みたい

10万対一人っていうコピーは誇大広告だが見ごたえあり

敵が個性的、リュ・スンリョンの武将もが特によかった、
七番房の奇跡の死刑囚とは全く別の顔

最後生きてるかもって思いたい

日本版のキャッチコピーが10万人を一人で、、みたいなことをかかれているが、韓国版には見当たらない。
原題は『最終兵器 弓』

見て良かったおすすめ作品。

神弓-KAMIYUMI- 映画情報

公開年:2011年
上映時間:122分
原題:최종병기 활(最終兵器 弓)
監督:キム・ハンミン

神弓-KAMIYUMI- キャスト

パク・ヘイル:ナミ、神弓
キム・ムヨル:ソグン、チャインの婚約者、キム・ムソンの息子
ムン・チェウォン:チャイン、ナミの妹
リュ・スンニョン:チュシンタ、清国の弓大将
イ・ハヌィ:カビョン、キム・ムソン家の使用人
キム・グテク:カンドゥ、キム・ムソン家の使用人
イ・ギョンヨン:キム・ムソン、ナミとチャインの養父
パク・キウン:トルゴン、清国の王子
イ・スンジュン:ワナン、清国の武将
イ・ジェグ:フマン、清国の武将
パク・ノシク:チャンスン、通訳、ウニの父
イ・デビッド:ナミ、子役
チョン・ミンソ:チャイン、子役
大谷亮平:ノガミ、清国の武将、聴覚障害