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韓国映画『愛してる、愛してない』感想 – 何もしたくない雨の日にゆっくり見たいおすすめ映画

3.5
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愛してる、愛してない (字幕版)

愛してる、愛してない あらすじ

ジソク(ヒョンビン)とヨンシン(イム・スジョン)。二人はそれぞれ建築家と編集者として成功していた、

結婚5年目、出張で空港に向かう車の中で、妻は夫に突然の別れ話を切り出す。

数日後、二人で暮らした家から妻が出ていく日。彼は無言で妻の荷造りを手伝い、思い出のレストランに予約を入れ、コーヒーを淹れる。

荷造りの進まない妻は、これまでの二人の暮らしに想いを巡らせる。

愛してる、愛してない 感想

たまにはこういう映画もいい。

不自然なくらい長回しの車のシーンからはじまる。
会話がすごく聴き取りやすい、字幕なしでもいけそう。

自主製作映画みたいな雰囲気。チャーミングガールみたいだなと思ったら同じ監督だった。

オーラのない夫のヒョンビンに対し、いつも薄幸なイムスジョンが気の強そうな妻を演じる。

静かに流れる時、いい感じの家。雰囲気はよい。
あるいみ雰囲気だけ。

好きじゃないタイプの恋愛作品かと思ったらちがった。男と女よりは好き。

片付かない引っ越し、どうでもいいことが気になってなんかもう全部いらんわとなる気持ち、わかる気がする。

後宮なのに雨漏りする家の絶望感。自分の家も欠陥住宅で新築から雨漏りしたのでよくわかる。

とにかく淡々としていて、中盤くらいからだんだん飽きてくる。そんな中に少しだけ事件が起こる。

なんかすごい緊張感。ホラーみたいでもある。

ただ長ぇよ、余白が多すぎる。
早送りしたくなるのをガマン

最後のシーンは
は?
と言う感じ

パスタがおいしくなさそう

母の声はキムヘオクさんだとすぐにわかったけど
浮気相手の男の声はハジョンウさんなんだね

雨音が心地いい、環境映画って感じか。
ベッドシーンなどがないので誰にでも見やすいかもしれない。

チャーミングガールでもそうだけど、子猫に対する扱いが何気にひどい

ぼーっと何も手につかない時に、ゆっくりした気分で眺めるのに向いていると思う。

愛してる、愛してない 映画情報

公開年:2010年
上映時間:105分
原題:사랑한다 사랑하지 않는다(愛してる、愛していない)
監督:イ・ユンギ

愛してる、愛してない キャスト

イム・スジョン:ヨンシン、編集者
ヒョンビン:ジソク、建築家
キム・ジス:隣家の女
キム・ジュンギ:隣家の男
キム・ヘオク:母(電話の声)
ハ・ジョンウ:キム・ソンフン(電話の声)、妻の浮気相手