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韓国ドラマ『雲が描いた月明かり』感想 – 大人になったキム・ユジョンの可愛さとパク・ボゴムを鑑賞するにはおすすめ

3.0
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雲が描いた月明かり あらすじ

売れっ子作家で恋愛相談の達人である男子サムノム(キム・ユジョン)は、幼い頃から男装を強いられてきたラオンという女の子だった。

ある日男から「自分の代わりに恋する女性に会ってほしい」という依頼を引き受けるが、男の恋の相手というのは皇太子イ・ヨン(パク・ボゴム)の妹であるミョンウン公主だった。

皇太子は妹に恋文を送る男の正体を突き止めるため、ラオンの前に姿を現す。

ヨンが皇太子と知らないラオンは、皇太子を落とし穴に突き落として逃げてしまう…。

雲が描いた月明かり 感想

ラオンを演じたキム・ユジョン。
筆者をはじめ多くの韓国ドラマファンは、3歳ころから活躍していた彼女の成長を、自分の姪のように目を細めて見守ってきたのではないだろうか?

大きくなったなぁ、というのが最初の感想である。

このドラマは、韓国人の知人に「面白いよ」と勧められたこと、また世子ヨンを演じたパク・ボゴムファンの知人にも見てほしいと言われたものである。

物語としてはまず、オープニング。
過去と現代をミックスしたような映像に「これもタイムスリップものなのか?いつタイムスリップするのか?」と思っていたのだが、そうではなく、普通ずっと時代ものだった。

とにかくキム・ユジョン可愛く、男装しても全く男の子に見えないのは言わないお約束か。

パク・ボゴムはこのドラマで初めて見たが、なるほどかっこいい。

このドラマは、この二人の可愛さカッコよさを鑑賞するイメージビデオの様相がかなり大きいと思う。

あらすじは時代劇を見慣れて、その身分制度の厳しさを知っているとラオンの無礼さに「ないわー」と思うほど無理がある展開。
そこはつっこんで楽しむところか。

オープニングに他のドラマよりかなり目立つように大きく「このドラマはフィクションです」と出るところが、ご意見無用を物語っている。

ラオンの出生の秘密や政治的サスペンス的な要素もあるが、正直あまり頭に入ってこなかった。没入することなくどこか他人事のような。。

ただ、それがなければ間延びしたストーリーになっていたかもしれないので、ぴりりと緊張感を出すためには必要だったのだろう。

日常のストレスを忘れて、美しい主人公たちを鑑賞するだけでも価値があるドラマだと思う。

パク・ボゴムのファンなら文句ない作品だろう。

雲が描いた月明り ドラマ情報

公開年:2016年
話数:18話
原題:구르미 그린 달빛 별전(雲が描いた月明り)

雲が描いた月明り キャスト

パク・ボゴム:イ・ヨン、孝明世子、純祖の長男
キム・ユジョン:ホン・ラオン/ホン・サムノム、男装内官
チニョン(B1A4):キム・ユンソン、領議政の孫
チェ・スビン:チョ・ハヨン、礼曹判書の娘
クァク・ドンヨン:キム・ビョンヨン、イ・ヨンの友人、護衛
キム・スンス:純祖、朝鮮第23代王、イ・ヨンの父
チョン・ミソン:淑儀パク氏、純祖の側室
チョン・ヘソン:明温公主、イ・ヨンの妹
ホ・ジョンウン:永温翁主、イ・ヨンの異母妹、淑儀パク氏の娘、失語症
チョン・ユミン:ウォリ、明温公主付きの女官
チョン・ホジン:キム・ホン、領議政、キム・ユンソンの祖父
パク・チョルミン:キム・ウィギョ、吏曹判書、キム・ホン派
パン・ジュンヒョン:キム・グンギョ、戸曹判書、キム・ホンの甥
イ・デヨン:チョ・マニョン、チョ・ハヨンの父、礼曹判書
チャン・グァン:ハン・サンイク、尚膳
イ・ジュニョク(1972年生):チャン内官、東宮内官
オ・ウィシク:パク・ソンヨル、内官
チョ・ヒボン:ソン内官、内官
チャ・テヒョン:デグン、ラオンの相談者、下男
アン・スホ:ラオン(サムノム)のファン
チョン・ソギョン:ラオンの養父、サダンペ
アン・セハ:チョン・ドッコ、ラオンの代筆の依頼人
イ・ムンシク:ラオンの去勢係
アン・ネサン:茶山先生、イ・ヨンの相談相手
キム・スルギ:男装内官
キム・イクテ:ビョンヨンの亡祖父
キム・ジヨン:ラオンの少女時代  
イ・ヒョジェ:キム・ユンソンの少年時代
ノ・ガンミン:ビョンヨンの少年時代