私のIDはカンナム美人 あらすじ
幼い頃から容姿のことでいじめを受けていたミレは、大学入学を機に美容整形を決意。ところが、入学した大学で中学校の同級生・ギョンソクと再会してしまう。周囲に昔の顔が知られるのを恐れたミレは、ギョンソクに秘密にしてほしいと頼むが…。
私のIDはカンナム美人 感想
漫画より面白かった。
韓国のWEB漫画『私は整形美人』を読んでいた。
漫画は最初は面白かったが、二人がカップルになってからの話が冗長で若干つまらなかった。
バケモノとあだ名をつけられたミレが整形して美人になるところから始まる。
ブス時代の役を演じたのは、屋根部屋のプリンスでプヨンの少女時代を演じた女優だが、顔はほとんどはっきり映らない。
どのような容姿がブスなのかを固定しないうまいやり方だと思った。
父役以外はほとんどみたことのない俳優なので、最初は親しみがわかなかったが、見ているうちになじんできた。
脇役も漫画よりも綺麗な印象だ。
ミレの性格が、漫画の時は本当にイライラしたが、ドラマだとその辺のストレスが少なかった。
イム・スヒャンがあきらかに整形な顔なのかとか、チョ・ウリの演じるスアが100点の天然美人なのか、なかなか難しい。
そう思ってそのていで見る必要がある。これも慣れだ。
漫画のときにイライラした部分は削られ、興味持って見れるエピソードが追加され、なかなか心地よく見た。
序盤だけ見てみようと思ったがついつい引き込まれてしまった。
ラブコメが苦手な自分が楽しめたので、もしかしたらキュンキュン好きな人には物足りないかもしれない。
話は結局、超イケメンで金持ちのギョンソクが、容姿に偏見のないミレの味方だったから成り立つ話なので
ミレが自分で乗り越えた試練ではないところが残念と言えば残念。
★3
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