韓国映画好きのための動画見放題はU-NEXT

韓国ドラマ『屋根部屋のプリンス』 2012年 20話 感想

[PR] 本記事内には広告が含まれています。
本ページの作品の配信情報は記事投稿日時点のものです。現在は配信されていない場合もありますので、最新の配信状況は必ず公式サイトにてご確認ください。

屋根部屋のプリンス (コンプリート・シンプルDVD-BOX5,000円シリーズ)(期間限定生産)

JYJのパク・ユチョンとハン・ジミン主演のタイムスリップラブファンタジー。

朝鮮王朝時代の王世子(皇太子)イ・ガクの妃、ファヨンが宮中の池で死体となって発見される。
イ・ガクは、調査のために集めた特別な才能をもつ臣下三人とともに捜査をはじめたところ、何者かに命を狙われ、300年後にタイムスリップする。
そこは、幼い頃家族と生き別れ、けなげに働くパク・ハの屋上部屋だった。

まず設定が突飛で面白い。謎解きミステリーの要素もはらんでいる。一話目は時代劇をベースとしたシリアスな展開。
単なるラブコメと思って見ると、アレ?と思うが引きこまれる。
2話目、イ・ガクたちが現代に来てからの展開がめちゃくちゃ面白い、声を出して笑ってしまう。

ユチョンのドラマはいくつか見たが、このドラマが一番ハマリ役ではないだろうか?
皇太子の威厳と、間抜けなキャラクターのバランスがいい。エレベーターシーンのドヤ顔は自分のドラマ視聴史上に残る名(迷)演技だ。

イ・ガクの取り巻き3人トリオもこれ以上ないくらいのベストキャスト。この三人のドタバタを見ているだけでも、何度見ても面白い。
悪役キャラもイライラさせるがどこか憎めないところがいい。

王宮のロケ地はすべて景福宮だと思っていたが、蓮の池はソウルではない、広寒楼園(カンファンルウォン)という場所だそうだ。
機会があれば行ってみたい。

視聴後もすっきり爽快、結局今まで3回視聴したが、もっと何度も見たいを思わせる作品。

家族で見ても楽しめると思う。

文句なしの星5