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韓国映画『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』感想

3.5
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アンティーク~西洋骨董洋菓子店(字幕版)

日本の漫画、よしながふみ「西洋骨董洋菓子店」が原作。自分は未見である。

主演はチュ・ジフンとキム・ジェウク、そしてユ・アインも出てきて
子役も今は順調にイケメンとなったヨ・ジングというイケメン尽くし。

(チェ・ジホだけ知らなかったのだが、何作品か見た作品の中に出演はしていたようだ。モデル出身のイケメンである)

少女漫画っぽいイケメンの話かと思いきや、のっけから結構重めなBL展開。

えっこういう話?と戸惑いつつも、すぐにキム・ジェウクの魅力が全開。男でも一目で惚れてしまう美男子という説得力。(バンコランみたい?笑)

キム・ジェウクはやっぱり長髪が似合うな。

いっぽう、チュ・ジフンはわけありのお坊ちゃま。ちゃらちゃらしているのだが、苦手なはずのケーキ店を必死で経営しようとしていた伏線があとできっちり回収される。

ミュージカルのようなファンタジー映像もあり、とにかく楽しいのだが、展開が早くて年寄りが話について行くのはなかなか大変(笑)

原作にどのくらい忠実だったのだろうか?どうしてもダイジェスト感が否めない。ドタパタっとした感じ。

とはいえ、最後はきちっとまとまって、ある意味意外な結末。全部セリフとかで説明しちゃってない余韻がいい。

出演者のファンなら何度も見直して楽しめる映画だと思う。