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韓国映画『黒い家』感想 – 同名日本映画のリメイク、韓国テイストのサイコホラーおすすめ

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黒い家 あらすじ

保険の調査員チョン・ジュノ(ファン・ジョンミン)は、1人の女性からかかってきた相談電話を受ける。

「自殺した場合,保険金はもらえるのでしょうか?」彼は、相談者に同情してはいけないという社則を破り、自分の名前と暖かい言葉を言ってしまう。

何日か後、ジュノは顧客に指名され、保険加入者の家を訪問する。そこで7歳の子供が首を吊って死んでいるのを発見する。

ジュノがどうしてもひっかかるのは、父パク・チュンベ(カン・シニル)の目つきだった。

保険金目当ての殺人を疑ったジュノは、チュンベの妻、イファ(ユソン)を気にかける。

黒い家 感想

レンタル落ちDVDを購入して鑑賞。もちろんファン・ジョンミン目当てである。

今回の役柄は、気弱な保険外交員。ホラーは苦手だが、ジュノがとても可愛いと聞いて頑張って見た。

ホラーといってもお化け的なホラーではなく、サイコパス、感情のない殺人者の話である。

原作は日本の小説で、日本映画もある、大竹しのぶが狂気の役を演じているそうだが、そちらは触手が伸びなくて見ていない。

この映画では繊細な美人のユソンが演じる奥さんがいろいろする。
のだが、正直こんなか弱い感じの人に、大の男たちがやられっぱなしというのは無理があるだろうと思いつつも楽しめた。

なによりジュノがわーわー騒いでてとても可愛い。
ファンならぜひ見ておきたい。

ハラハラを楽しみたい人におすすめ。

黒い家 映画情報

公開年:2007年
上映時間:103分
原題:검은집(黒い家)
監督;シン・テラ
原作:貴志祐介 「黒い家」

黒い家 キャスト

ファン・ジョンミン:チョン・ジュノ、トンプ保険調査員
カン・シニル:パク・チュンベ、保険契約者
ユソン:シン・イファ、チュンベの妻
キム・ソヒョン:チャン・ミナ、ジュノの恋人、医師
キム・ジョンソク:ナム・サンス課長、トンプ保険
ユ・スンモク:マ・ヨンシク、特殊調査員
チョン・インギ:オ刑事
イ・ヘヨン:ハン・スンギュ、大学心理科助教授