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日本映画『GO』窪塚洋介が在日韓国人の役、まあまあかな。 (2001年 )

2.5
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GO

GO あらすじ

在日三世の高校生「クルパー」は将来の夢もなく、ケンカで暴れる毎日。ある日不思議な少女桜井と出会い、恋に落ちる。

しかし、クルパーが彼女に自分が在日であることを伝えると、、、

GO 感想

在日韓国・朝鮮人への偏見の問題、友人の死など、重いテーマをポップでコミカルに演出して軽快に見られる作。

韓国の作品ではないが、在日問題への理解を深めたく見た。

自分には在日の知人友人が多くいるが、彼らを取り巻く深い現実というものを良く知らない。
この映画はそこまで深くえぐるように描いているものではなく、あくまでも恋愛映画であり、国籍問題というのは、他の様々な恋愛にあるような障害の一つをモチーフにしているにすぎない。

窪塚洋介のキャラクターがバッチリマッチしている。

両親の元ボクサー山崎努と母の大竹しのぶも良い。脇役のキャラクターも特徴的で大変魅力的。
自分はタクシー運転手が印象に残った。

お色気シーンがあるので思春期以下の子供さんと親子で見るのはおすすめしないが、子供が勝手に見る分にはいいのではないだろうか。

興味があればどうぞ。

GO 情報

公開年:2001年
上映時間:
監督:矢崎充彦

GO キャスト

窪塚洋介
柴咲コウ