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韓国ドラマ『ホーリーランド 韓国ドラマ版』感想 – 格闘技と都会の夜景が好きな人にはおすすめ、ドラマはつまらない

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ホーリーランド 韓国ドラマ版 あらすじ

内気な少年カン・ユ(ドンホ)は、ひそかに格闘技を身につけ、夜の街を闊歩する悪を退治していた。

いつしか彼は”不良ハンター”と呼ばれ、次々と新たな敵が現れる…。

ホーリーランド 韓国ドラマ版 感想

日本の同名タイトルの漫画が原作の韓国版ドラマ。
現在は引退して一般人になっているらしい、U-KISSのドンホが主演。

正直、期待外れ。

格闘ものはかなり好きなクチだが、この作品は原作も日本版ドラマも未見。

日本版ドラマは少しさわりをみたが、演技が学芸会のようで見続けることはできなかった。
韓国ドラマのほうはいつも俳優陣の演技力に圧倒されるし、韓国には格闘技の心得のある俳優も多いので、この作品は期待していたのだが。。

まず、カン・ユがなぜ強いのかが良くわからない。なぜ不良ハンターになったのか動機もはっきりしない。

なんとなーく強くなってなぜか勝ってしまう。

敵も強い奴が出てきた!と思わせておいてあまり大したことがない。

恋愛ラインも思わせぶりなのに描写不足、人間ドラマを韓国ドラマの本領発揮してしっかり描いてほしかった。

映像は暗いが非常に美しく、雰囲気もいい。特にソウルの夜の美しさを非常に良く表現していると思う。

敵役も脇もなかなか魅力的な俳優陣で、これから面白くなるかと何度期待したか…。

カン・ユの配役も主人公にぴったりな感じがしてよかった。いい要素があるのにドラマが残念。

短い中にあまりにも詰め込もうとしたのか、焦点がぼやけた感じ。
ボスキャラ一人でもいいくらいなのでしっかりと作りこんでほしかったな。

青春ドラマとして家族と見るにも悪くないが、特に学ぶこともないし面白くもないので、時間つぶしとたまには変わった雰囲気に興味があればどうぞといった感じ。

ホーリーランド 韓国ドラマ版 ドラマ情報

公開年:2012年
話数:4話
原題:홀리랜드(ホーリーランド)
原作:森 恒二 漫画『ホーリーランド』

ホーリーランド 韓国ドラマ版 キャスト

ドンホ(元U-KISS):カン・ユ、不良ハンター
ソンウン:チョン・サンホ、ユの師
チュ・ダヨン:チョン・サンミ、サンホの妹
ヨ・フンミン(U-KISS):カン・テシク、ユの友人、テコンドーの達人
ユン・ボンギル:パク・チョルン、真誠会の会長
チョン・ユミン:ミギョン、サンミの友人
イ・ヒソク:オ・ミンギ、強招会の会長