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韓国映画『愛の旋律』感想

3.0
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愛の旋律 あらすじ

工場で働きながら歌手をめざしていたローズ/チャンミは、ついにスカウトの目に留まり、パートナーのスンチョルとともにデビューを目指す。
そんな中、チャンミはボーイフレンドのミョンファンの子供を妊娠してしまうが、ミョンファンはそれを知らずにアメリカに留学してしまう。

時は流れ、娘のヒョナを出産したチャンミは、一人でヒョナの夢を叶えようとする…。

愛の旋律 感想

まず、この映画の韓国原題は『그대 이름은 장미(彼女の名前はチャンミ)』で、つまりチャンミという女の波乱万丈の一代記である。
一応音楽は関係するが、主軸ではないのでこの邦題はどうだろう?

主演は『サニー』のユ・ホジョン、役柄的にはぴったり。
チェ・ウシクの役どころもいいし、何といってもパク・ソンウンのキャラも当然良い。

思っていた感じとは違い、コメディ?とくくれない感じもあるし、長い。
とにかく、”親に教養がない”ということはかくも残酷であるということをまざまざと見せつけられる。
ばかだ、、と思う場面がもしばしば。
ミョンファンがいなければどうなっていたのか?

結局どうなったんだろう?というのもあるが、余韻は悪くない。

愛の旋律 映画情報

愛の旋律 キャスト