チャ・スンウォン、コン・ヒョジン主演の、芸能界を舞台にしたラブコメディ。
最初の1話で面白い!となってそのまま勢いで一気に見た。
ストーリーはありがちな、成功者の高飛車男と、平凡なハイミスが最悪な出会いの後ラブラブになると言う展開。
とはいえ、芸能界を舞台に面白いエピソードをふんだんに入れて、出演者たちのコミカルでも確かな演技力でしっかり楽しめた。
ほどほどにイライラ、キュンキュンと、韓国ドラマの王道をいっている。
チャ・スンウォンさんのキャラが今まで見たドラマ(シティホール等)でいつも同じというのがどうかとも思うが、それでも何度見ても面白いと思わせる。
自分は必ずしもコン・ヒョジンの演じるエジョンに共感はしなかったのだが、この役にぴったりの女優さんだと思う。
途中のエピソードで日本の懐かしのアニメ『ポールのミラクル大作戦』が出てきたのは笑った。
恋愛のドラマなので、ファミリー向きではないし、女性が共感するドラマなので男性には面白さが感じられないかもしれない。
話数が16話と短く、さくっとカジュアルに見られる。
つぎ何見ようかなと思っている韓国ドラマファンにとって、これを見てないなら見ても損はしないだろう。
最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~あらすじ
トップスターとB級アイドルの愛の物語。
10年前アイドルグループ「国宝少女」のメンバーとして人気だったク・エジョンだが、現在は、場末の仕事で芸能界にしがみついている売れないタレント。
ある日、国民的トップスター、トッコ・ジンと最悪の出会いをして以来、何かと衝突してばかりの二人だった。
そんな中、トッコ・ジンは「国宝少女」のヒット曲「ドゥグンドゥグン」を聴くたびになぜか胸がときめき、恋ではないかと錯覚しはじめる。