キム・スヒョン、ハン・ガインの主演の純愛サスペンス時代劇、2012年、韓国で大ヒットし、日本でもNHKで放映されたドラマだ。
韓ドラの先輩である友人からも強くお勧めをされていて必ず見なくてはと思っていた。
DTV（旧Dビデオ）で配信されていたので、真っ先に見た作品。
序盤はシリアスな展開、１～２話の話の展開の暗さで見るのを放棄しないほうがいいというのは韓国ドラマの常。
子役時代から丁寧に描かれていて、子役時代のほうが良かったという声も多いほど。
ヨヌを演じる子役は演技力に定評のある、どれだけ出ているのという子役はキム・ユジョンちゃん。だいぶ大きくなったな～と目を細めてしまう。
シリアスな場面も多いのだが、重たくなりすぎないように随所にコメディ要素を入れるところが上手い。
とくにお付きの内官、ヒョンソンは大好き！この人のおかげで癒される（笑）
話の内容はネタバレになるので詳しくは書かないが、見て絶対にソンはしないと思う。
少々ラブシーンがあるので、子供とは見づらいかもしれないが、我が家の家族の一人である、50代のおじさんが横目で見ていてドはまりしてしまい、なんと3回もリピート。
その後韓国ドラマの虜になってしまったほどの作品。
はじめて韓国ドラマを見る人にもおすすめできる最高峰の面白さ、文句なし☆5。
太陽を抱く月あらすじ
韓国で100万部以上のベストセラーとなった原作小説をドラマ化したもの。純愛、三角関係、記憶喪失、復讐、ファンタジー、そしてコメディの要素が全て入った究極の作品。
奔放な性格の皇太子フォンが、偶然出会った聡明な少女、ヨヌに恋し、ふたりはやがて婚姻する運命となる。
ところが婚礼を目前にヨヌが原因不明の病にかかり命を落としてしまう。朝廷の権力争いによる呪いがかかけられていたのだ。
フォンは8年後、成長し若き王となるが、ヨヌを忘れられず心を閉ざしていた。しかし、死んだはずのヨヌは、過去の記憶をすべて失い、巫女としてこの世に生きていた。
二人の運命はいかに・・
