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韓国映画『お嬢さん』感想 – えろくて綺麗な世界、日本語の拙さが気になる

4.0
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お嬢さん(字幕版)

お嬢さん あらすじ

舞台は1939年の朝鮮半島。支配的な叔父と、膨大な蔵書に囲まれた豪邸から一歩も出ずに暮らす令嬢・秀子(キム・ミニ)のもとへ、新しいメイドの珠子こと孤児の少女スッキ(キム・テリ)がやってくる。

貧民街で詐欺グループに育てられたスッキは、秀子の莫大な財産を狙う”伯爵”(ハ・ジョンウ)の手先だった。

伯爵はスッキの力を借りて秀子を誘惑し、日本で結婚した後、彼女をある場所に隔離し財産を奪う計画を企てていたが、スッキは美しく孤独な秀子に惹かれ、その計画は少しずつ狂い始めていく・・・。

お嬢さん 感想

劇薬と思って飲んでみたら意外とのどごしさわやか。大人の女性におすすめ。

オールドボーイなどのパクチャヌク監督作品ということで、グロテスク表現を覚悟していたが、ほとんどなかった。

公開当初、あるタイミングでこの映画を知ることになった。
カンヌで話題になったということで韓国の知人でこの映画を知らない人は私の知る範囲ではいなかった。
このような成人指定の映画が人気作品になるというのは映画好きの韓国人ならではのことだろう。

変態的テーマを扱っているようなので、ぜひぜひ見たいと思っていたところ、Abema TVで無料配信していたので見た。

どんでんがえし、いろんな視点で描かれた作品なので内容には触れづらいが、想像していたよりずっと見やすい映画だった。

推理ものとも恋愛ものともサスペンスとも違う不思議なジャンル。

とにかく映像は美しい。ただところどころ日本語がつたないのがどうしても没入を妨げてしまった。

終盤、実は自分は展開が読めてしまったので少し評価がさがるものの、後味がさわやかで楽しい映画を見たという感覚になった。

ベッドシーンなどもそれほどいやらしくもなく、女性同士や恋人同士で見るにはいい映画だと思う。
到底家族向きではないが、、

見ておくと良い作品だと思う。星は4に近い3

お嬢さん 映画情報

公開年:2016年
上映時間:145分
原題:아가씨 (お嬢さん、アガシ)
監督:パク・チャヌク

お嬢さん キャスト

キム・ミニ:和泉秀子、お嬢様
キム・テリ:ナム・スッキ、珠子(たまこ)
ハ・ジョンウ:藤原伯爵 詐欺師
チョ・ジヌン:上月(こうづき)教明 秀子の叔父
キム・ヘスク:佐々木夫人 上月の前夫人
イ・ヨンニョ:クスン 盗品商
イ・ドンフィ:クガイ、ポヨン堂
ムン・ソリ:秀子の叔母
チェ・ビョンモ:読書会 客
ハン・チャンヒョン:読書会 客
キム・イヌ:読書会 客
イ・インチョル:写真館 主人