あらすじ
現代のシンデレラ・ストーリー。
ごく普通に暮らしていた、ちょっとハチャメチャな女子大生、イ・ソル(キム・テヒ)は自分の驚くべき出生の秘密をまだ知らない。韓国最大の財閥、テハングループの会長、ドンジェ老人(イ・スンジェ)がある日突然「韓国に皇室を作り、大韓グループの全財産を社会に還元する」と宣言し、孫で外交官のヘヨン(ソン・スンホン)が朝鮮王朝最後の末裔の娘を探し始めたのだ。
感想
2話まで視聴したのだがリタイヤ。
現代の韓国に皇室を復活させる!というコンセプトは面白いのに、なぜこんなにも面白くないのか。
30代の美人女優キム・テヒが、「ハチャメチャな女子大生」を演じるのに大変無理がある。
ものすごくうっとうしい女を通り越して、ちょっと頭がヘンな人みたいだ。(失礼)
イライラしてしまってなかなか見ていくことができない。
ヘヨン(ソン・スンホン)の人をバカにした態度にもイライラしっぱなし
美形すぎて人形のような不自然さで、この美形がツンケンした御曹司を演ずると本当に嫌味な人間に感じてしまう(あくまでも役柄が)。
で、この二人が後半イチャイチャしまくるというのだから、もう、見てらんない。
主役二人のファンじゃないと、見続けるのはキツイかも。
この二人はもっとシリアスなドラマのほうがいいような気がする。
ただし、びっくりするくらいつまらない『リンダリンダリンダ』を見た後の2話はギャップのせいか、ひょっとして面白いのかもと思っている。
少なくとも、製作者が見る人を楽しませようという気持だけは伝わったから。
もしかしたら再度挑戦してみるかもしれない。