夏の香りあらすじ
幼い頃から心臓病を患ったシム・ヘウォン(ソン・イェジン)は交通事故で死んだ女性の心臓を移植された。
移植された心臓の持ち主、ソ・ウネ(シネ)が愛した男性、ユ·ミヌ(ソン・スンホン)に会うたび、ヘウォンの心臓はときめくが、ヘウォンにはすでにパク・チョンジェ(リュ・ジン)という婚約者がいた。
夏の香り感想
四季シリーズの中ではもっとも爽やかと言われている本作。この夏のうちに見ておきたかった。
結果は、うーん。。久しぶりにハマってみた分、ラストが全く自分としては不満なので、評価は低くせざるを得ない。
春のワルツ、秋の童話と同様、イライラ四角関係。それはいい。
ライバル・パク兄妹の意地悪さもなかなかどっぷりとよかった。
ミヌ&ヘウォンの二人の「勝手に思い込み」「傷つけたくない」「別れる」「戻る」のイライラ感。
結局二人は自分らさえよければいいのか。。。
もう王道にうっとうしい。まあこれが嫌いなら韓ドラ見れないけれど。
ウネの両親がかわいそうだ。。
デプン先輩(アンジョンフン)とジャンミ(チョ・ウンスク)がとにかく明るくいい人で、この二人が救いで見続けられたかもしれない。
アン・ジョンフンは、19の純情のダメ婿コ君ね。
ちょいと太ってたね。あと、ムスリムか!という格好がなかなか味わい深かった。
チョ・ウンスクは、プレジデントのアル中のイニョンの母ね。
それにしてもソン・スンホンのスギちゃんみたいな袖裁ち落としルックはひどかった。。イケメンでもあの格好はやばいね。
ラストさえ、すとんと納得行く形でまとめてくれたらなー。もっと評価上がったのに。。
だって、あのあと結局二人は不倫・・・???
ただ、だれも死なないので、精神的には安心して見れるかも。
本当は20話あるらしく、18話は日本版カットだそうだ。でもこれが長くてもイライラ時間が増えても評価はあまり上がらないかも。。
ただ、映像はさすがというほどとても綺麗。計算され尽くした構図はさすが。
あとは四季シリーズ、自分の未視聴は冬ソナだけ。