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韓国映画『テレシネマ7:顔と心と恋の関係』感想 – 美人が少々の小細工でブスを演じてもブスに見えない、何かイラついておすすめしない

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テレシネマ7:顔と心と恋の関係 あらすじ

ハンサムで才能ある世界的な建築家、カン・テプン(カン・ジファン)は、ある日交通事故に遭い、一時的に「ブスが美人に、美人がブスに見える」状態に陥る。

そんな中で出会ったのはブスな動物雑誌のカメラマン、ワン・ソジュン(イ・ジア)だった。

テレシネマ7:顔と心と恋の関係 感想

設定は荒唐無稽で面白いが、イ・ジアの歯並びを悪くして眉毛を太くしたくらいでは大してブスに見えない。
自分はブス状態なのか美人状態なのかも区別がつかなかった。

ただ正直気持ち悪かったので、そこを狙ったのかもしれない。

美人スチュワーデスがデブスになったりとかは面白かったのだが、、、全てにおいて中途ハンパで、二人の恋の発展の必然性が全くわからなかった。

また、好みの問題かもしれないがカン・ジファン演じるテプンがあんなに威張るほどいい男にも見えないし、ブスを見下す態度も気に入らない。
京城スキャンダルでもそうだが、どうしてこの人はこういうモラハラな役がぴったりなんだろう。本人までそうではないことを願いたい。

ブスとしれば見下した態度を取るような本性を知ってしまえば、ホレられてももう一度付きあおうとかないわ、と思ってしまった。
結局は顔とお金なんじゃん?という感じ。テプンがブサイクになったまま戻らなければ、良かったのに?

この設定だったら、別の配役でもう少し面白くなりそうなものなのにな。残念な出来。
ただ見て後悔したほどでもないので星は2つで。

テレシネマ7:顔と心と恋の関係 映画情報

公開年:2009年
上映時間:107分
原題:내 눈에 콩깍지(私の目に鞘)
監督:イ・ジャンス
脚本:大石静

テレシネマ7:顔と心と恋の関係 キャスト

イ・ジア:ワン・ソジュン、雑誌 記者
カン・ジファン:カン・テプン、建築デザイナー
イ・ドンフン:ウンス、医師
ファン・ジョンウム:キム・ウンビン、カン・テプンの元恋人の妹、客室乗務員
チョン・スギョン:雑誌『動物クラブ』 編集長
ファン・ボラ:テヨン、雑誌 記者

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