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韓国ドラマ『パートナー』イ・ドンウク主演、豪華俳優陣ゲストの法廷ドラマ (2009年 全16話)

3.5
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パートナー あらすじ

シングルマザーの新米女性弁護士カン・ウノ(キム・ヒョンジュ)はようやく弁護士事務所の仕事を見つける、しかし正式な就職のためには法定弁護人として依頼を受けたストーカー殺人者の無罪を証明しなければならなかった。一方、無理やりパートナーにさせられたイ・テジョ(イ・ドンウク)は女と金にしか興味がなく気が乗らない。

退屈することなくスピード感ある非常に面白い法廷モノ、韓国で視聴率が振るわなかったのが不思議。

パートナー 感想

韓国ドラマにとっつきづらさを感じている人が見ても楽しめると思う。事件を解決していく形式のサスペンスは日本人好みじゃないかな?

法廷モノで数回ずつ裁判をクリアしていくから展開がスピーディ。

韓国ドラマというのは、序盤は主人公に感情移入できなかったり、嫌いだったりなどで我慢して見ることも多かったが、これは最初から登場人物に好感がもてた。

貧しくともまっすぐな主人公と、いけすかない御曹司イケメンが、初めは対立しながらもだんだんとお互いを理解していくという王道は王道だが、御曹司イケメンが、この作品の場合1話のはじめからそれほどひどい性格でもなかったおかげで嫌いになることもなく、さわやかに見ていけた。(華麗なる遺産のファンなどは本当にありえないくらいひどかったので・・)

オムニバスのように数話完結でもあり、並行して全編に流れるストーリーに絡んでいたりの複雑さも楽しめる。

また特別出演の顔ぶれも濃い。

まずはキム・ミギョン(タムナ&成均館スキャンダルの母役)気弱orタフな母親の両方を演じこなす。

セレブ女優役で登場したイ・ヘスクの美しさ。ドリームハイで田舎母を演じた姿とのギャップがすごい。

そしてキム・ガプス!シンデレラのお姉さんの優しい父役も今回は悪役の貫禄ばっちり。

それから出来損ないのイ・ビョンホンこと、チョ・ヒボンが詐欺師のタクシー運転手役、ドリームハイで月刊つりの記者でも出演。

あとはキム・ヨンオク(ドラゴン桜のハルモニ)も重要な役割。

白い巨塔でおじさまマニアに目覚めた自分としては嬉しかったのが、同ドラマにも出演していたイ・ジョンギルと、悪徳弁護士ユ・マンソン役のイ・ヒド、吹き替えは絶対関西弁だろうというキャラが最高。

残念なのはとにかく最終回に詰め込みすぎで、あっさりと終わってしまうところ。
内容は面白かったが、もっと延長して最後の裁判だけでも4回分くらいやってほしかったと思った。
引き伸ばしてほしかったと思ったドラマははじめてかもしれない。

急いで終わったため後日談も消化不良、ハルモニたちの今後も気になったし、改心の兆しがありそうだったユ・マンソン弁護士も見たかった。
ユン弁護士(キム・ドンウク)と事務員(シニ)のロマンスも可愛らしくて楽しかったのに。

反面、どうでもよかったのが不倫カップル、テジョ兄(チェ・チョロ)とジョンウォン(イ・ハニ)。なんかイラついた。この人達の描写はいいから他を、と思ってしまう。
ジョンウンは美しくお高く止まったキャラだが、物語が進むにつれだんだんとウノに近づくのかと思っていたが、結局あまり絡みがなく余計に拍子抜け。

とはいえ少しの不満点を除き、とにかく全編通して楽しく見れた良作。

あ、もうひとつ残念だったのがボクシング設定(笑)
ウノがボクシングが強いというキャラ付けをしたかったみたいだが、途中でその描写がなくなった。あまりのシャドウボクシングのヘタさに途中で諦めたのだろうか?

ボクシングジムは、雪の女王と同じだった。トンネルのような屋根と特徴的な壁画ですぐにわかった。

パートナー 情報

公開年:2009年
話数:16話
原題:파트너(パートナー)

パートナー キャスト

キム・ヒョンジュ:カン・ウノ、弁護士、シングルマザー
イ・ドンウク:イ・テジョ、弁護士、ウノのパートナー
チェ・チョロ:イ・ヨンウ、テジョの兄、大手法律事務所弁護士
イ・ハニ:ハン・ジョンウォン、ウノの同僚弁護士
キム・ドンウク:ユン・ジュン、ウノの同僚弁護士
イ・ウォンジョン:キム・ヨンス、ウノの事務所の代表
パク・チョルミン:ピョン・ハンノ、ウノの事務所の事務長
イ・ジョンギル:イ・ジンピョ、テジョの父、大手法律事務所代表
アン・ソクファン:ジェホの義父、ミンソンの父
キム・ミギョン:ジェホの母
パク・ヒョンジェ:ウ検事、ジェホの事件の担当検事
キム・スンウク:ジェホの事件の担当検事
イ・ジョング:カン判事、ジェホの事件の裁判長
キ・ジュボン:ヨンスの知人、ヤクザ、服役囚
シン・グィシク:イ・ジュニク会長、ジンピョの友人、ジンソン社会長
イ・ヘスク:チョン・ヘスク、財閥会長夫人、女優
キム・ガプス:クォン・ヒス、韓国統合党の幹部議員、ウノの恩師
チョ・ヒボン:ハンノの痴漢を証言するタクシー運転手
キム・グァンイン:セヒョンの養育権調停の裁判長
キム・ヨンオク:コ・ミョンジャ、土地移転登記の相談者、屋台店主
イ・ヒド:ユ・マンソン、ミョンジャが最初に相談した弁護士
イ・ソンミン:ハン・ジュンス、ジンソン建設のプロジェクト責任者
キム・ホンス:汚染物質被害の住民代表
キム・テヨン:テジョの裁判の裁判長
キム・ギュチョル:テジョの裁判の担当検事
イ・ダリョン:テジョの裁判の証人、泥棒
ナム・ダルム:テジョの少年時代