プレイボーイと平凡な女の子、デパート経営者の富豪の娘と義理の兄、4人の四角関係。
白い巨塔の後番組だったそう。期待されてたんだろうな。
レビューの評価などを見ると、好き嫌いが別れるそうで、そういわれてつつ良好な感想が多かったのだけれど、自分は最終的な感想としては、いまいちだった。
自分は大好き?なイギュハン目的で見た。
彼の登場は2話終盤から
主演は神話のエリック。自分はあまり存じ上げないのだが、イケメンかといわれるとそうでもないのかなと思う。
ただ愛嬌のある整った顔はしていると思う。
テジュ(エリック)とウンス(チョン・ユミ)の二人の関係のときは、かなり面白かった。
好きになって拒絶されて、気持ちの移り変わりも共感できた。
心の変化の描写も良い。
そこへ財閥の娘ヘリン(ユン・ジヘ)が割って入る。
ヘリンは終始「超美人」という扱いなのだが、自分にはどうみてもうしろの百太郎にしか見えない、、美的感覚の違いだろうか。
ウンスのほうが顔はかわいいと思うのだが。。
それにしてもウンスは「下痢ウ○コ」ヘリンは「リアルゲロ」という最低の登場をして、コメディ要素満載だったのだが、、
dビデオのタグつけも「コメディ」にされてるが、、
中盤以降はとにかく重い重い。
お目当てのジュニョク(ギュハン)はコメディ感一切なし。
キムサムスンばりの殴り合い・寝技の乱闘シーンもあったのだが、ボロっとなって情けない声を出すようなマヌケなシーンがなかった。(残念)
どうやら自分は、イケメンギュハンよりも、ハンセ(あなた、笑って)・ヒョヌ(キム・サムスン)キャラが好きなだけかもしれないと思いはじめる。
とはいえ、常にギュハン目線で見てしまうと、とくに10話以降、ウンスとテジュの主役カップル二人に腹が立って仕方なかった。
勝手すぎて共感できない。自分たちさえよければいいのかと。ジュニョクだけ何の罪もないし可哀想すぎる。
結末も納得できないし、嫌な気分になってしまったドラマだった。さわやかハッピーエンドになってはいるみたいだが、、ありえんな。
ごめんギュハン。自分としては★2つだ。
ウンステジュに共感できる人には楽しいのかもしれない。
曲はよかったのに。タイトル映像はダサいが。。
2007年 / 韓国 / 演出:キム・ユンチョル / 脚本:ト・ヒョンジョン / 出演:ムン・ジョンヒョク=エリック チョン・ユミ イ・ギュハン ユン・ジヘ クム・ボラ イ・ウンソン ソン・ジェホ ユン・ミラ チャン・テソン イ・ジェヨン カン・ジョンファ パク・クァンジョン チョン・ハノン キム・テヨン
金持ち女性とばかり気楽な恋を楽しむプレイボーイが、ピュアな女性と運命的に出会い、真実の愛を知る。神話のエリック主演、『私の名前はキム・サムスン』のキム・ユンチョル監督が手掛けた恋愛ドラマ。