ビッグ～愛は奇跡＜ミラクル＞～あらすじ
高校の臨時教師であるキル・ダラン（イ・ミンジョン）は、ふとした事故がきっかけで30歳のエリート医師ソ・ユンジェ（コン・ユ）と結婚することになっている。
ダランは学校で、外国からの転校生カン・キョンジュン（シン・ウォンホ）と出会う。しかしある日、ユンジェとキョンジュンが交通事故に遭い、二人の心が入れ替わってしまう。
突然18歳の心になってしまったユンジェ、ダランとの関係はどうなっていくのだろうか。
ビッグ～愛は奇跡＜ミラクル＞～感想
正直、、、正直ラストがいまひとつである。もう少しストンと承服できる形で終わらせてほしかった。
個人的に「視聴者様のご想像にお任せします」という終わり方は好きではない、文芸作品ではないのだからベタでもグウの音が出ない終わらせ方をすべきだと思うのだが、どうだろうか。
ドラマ自体は大変面白い。コン・ユのドラマはコーヒープリンスに続けて2本目、自分はコーヒープリンスの社長キャラが大嫌いなので、それよりはずっと良いキャラだった。
毎回言うが、俳優さん自体に文句があるわけではない、キャラに感情移入して腹立つほど演技が上手いということだ。
話の展開は読めないし、続きが気になって見ている間は楽しかった。
キョンジュンのガールフレンド、チャン・マリを演じたペ・スジが特によかった。ダランの弟、チャンシク（ペク・ソンヒョン）が、「うわーかわいいなあ」と一目ぼれする気持ちがよくわかる。
自分は、建築学概論の清純な少女よりも、こういうキャラのほうがスジに合っていると思う。
キョンジュンの扱いはあれでよかったのだろうか、、最後出すべきじゃなかったのか、、何か事情があったのか？
彼目当てで見るファンは特に不満が大きいのではないだろうか。
ほったらかしの伏線も多い気がする。あれはなんだったのか？というシーンがいくつもあった。
親の恋愛エピソード、必要か？
話が入り組んでいて興味をそそった分、残念な部分が多い、それでも見る価値はあると思う。ただ星4まではいかないかなあ。
ビッグ～愛は奇跡＜ミラクル＞～ 情報
公開年：2012年
話数：16話
原題：빅（ビッグ）
ビッグ～愛は奇跡＜ミラクル＞～ キャスト
コン・ユ：ソ・ユンジェ、医師
イ・ミンジョン：キル・ダラン、ユンジェの婚約者、高校臨時教師
シン・ウォンホ：カン・ギョンジュン、ダランの高校の転校生
ペ・スジ：チャン・マリ、ギョンジュンの母の元恋人の娘
チャン・ヒジン：イ・セヨン、ユンジェの元恋人、外科医
チャン・ヒョンソン：カン・ヒョクス、ギョンジュンの叔父
コ・スヒ：イ・ギョンミ、ヒョクスの妻
アン・ソクファン：キル・ミンギュ、ダランの父、元高校教頭
ペク・ソンヒョン：キル・チャンシク、ダランの弟
イム・ジウン：カン・ヒス、ギョンジュンの亡母、ヒョクスの妹
チョ・ヨンジン：ソ・イヌク、ユンジェの父、医師
チェ・ラン：キム・ヨンオク、教頭
ユ・スンボン：校長
ユン・ジュサン：パク・ミンギュ、教授
チェ・テフン：ユンジェの同僚医師
パク・ソンギュン：ユンジェの担当医
コン・ジェウォン：ユンジェの預金口座のある銀行の職員
チョン・スヨン：占い師
イ・ジョンネ：ユンジェの主治医
