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韓国映画『ハート泥棒を捕まえろ!』感想

3.5
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ハート泥棒を捕まえろ! あらすじ

未解決事件ゼロを誇るプロファイラー、イ・ホテ(チュウォン)。次なる容疑者は世界的に有名な美術盗ユン・ジンスク(キム・アジュン)。

ついにホテがはジンスクの居場所を見つけたが、なんと彼女は10年前に別れたホテの初恋の女性だった。

ハート泥棒を捕まえろ! 予告編

ハート泥棒を捕まえろ! 感想

連続殺人やひき逃げ等、かなり内容はシリアスなのに
めちゃくちゃコメディ

犯罪がテーマなのに殺伐とした表現もなく、丁寧に心理描写もしてて好感もてた。

キム・アジュンがキャッツ・アイみたいな感じ、モチーフだったかもしれないね。

何の罪もない顔をした可愛い泥棒なので、何をしても許しちゃうのはすごくわかる。

普通はしょうもないドタバタギャグになりそうなものの、
あまり矛盾を突っ込むところはなく、かなり魅力ある物語だと思う。

カメオキャストもめちゃ豪華

鉄腕アトムのフィギュアなどがモロ見えしててちょっと心配したけれど
ちゃんとバンダイガンダム手塚プロの許可がエンドロールで流れたのでご安心。

ドラマだとぼかすところだけど、映画はちゃんとしてますな。

ハート泥棒を捕まえろ! 映画情報

公開年:2013年
原題:キャッチ・ミー(캐치미)
監督:イ・ヒョンジョン
上映時間:115分

ハート泥棒を捕まえろ! 主なキャスト

チュウォン:イ・ホテ、ソウル地方警察庁警部補
キム・アジュン:ユン・ジンスク、イ・スクチャ、女泥棒
チュ・ジンモ:チュ・サンウォン、警察局長
ペ・ソンウ:パク警士
ペク・トビン:オ警衛
チャ・テヒョン:隣人
パク・チョルミン:盗品商
キム・ヒウォン:競売場司会