韓国映画『悪魔は誰だ』感想 – これは本当にネタバレ厳禁、衝撃の展開おすすめサスペンス映画。

4.0
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悪魔は誰だ あらすじ

刑事チョンホ(ホム・サンギョン)は、15年前の誘拐殺人事件が時効直前になったということで、遺族である母親ハギョン(オム・ジョンファ)のもとを訪ねる。

我が子を失った母に時効など受け入れられるはずもなく、チョンホはぎりぎりまで犯人逮捕の努力をする。事件現場を再度あらためると、そこには花を手向ける怪しい姿が現れたが…。

悪魔は誰だ 感想

展開に思わずうなる、サスペンス・スリラーの傑作!

原題は、モンタージュ。

時効モノってハラハラするんだよね~。

主演は大好きなオム・ジョンファ、ラブコメの女王。自分はノワールで彼女を見るのはたぶん初めて。
子どもを失ったことに立ち直られず、すっかりやつれている母親を名演。

刑事は、『殺人の追憶』のホム・サンギョン。続編かのように同じような熱血刑事だ。

この映画は絶対にネタバレを見ない状態で見て欲しいので、中身の話は最小限にする。

私のお気に入りのバイプレイヤーがたくさん出てて最初から楽しい。

最近お気に入りの、オ・デファン。暗いオープニングを少し明るくしてくれるキャラ。
イビョンホンに似ているチョン・ヒボン(笑)
ドジキャラのチョン・ヘギュンなど。

見たことある顔がサイドを固める。

余談だが「ファイティンシバラマ」というところを「気合で探すんだ」と訳したところはちょっと笑った。

まぁ、安定の韓国警察はだめ案件、なんだけど、それが許容範囲というか、そこまでオーバーじゃなくても成り立つち密な計算のお話しだから全然オッケー。

巧妙に入り組んだシーン編集で上手くミスリードを誘導される。これも言っちゃだめかな?
映画の編集自体が”モンタージュ”ってわけか!

ソン・ヨンチャンおじいちゃんすごく動けるな。

子どもの死を扱う映画だから、切ない結果ではあるものの、イヤな気分が残らない。

ちょっとだけ、「じゃ、あのシーンは何だったの?」「ボミちゃんはあの後・・・」と思う点もあったけど、細かいことはいいんだよ!

題名は怖いけど、韓国映画おなじみのリアルなグロシーンもないので、サスペンス系苦手な人にもすごくおすすめ!

小ネタ

低予算で、チケットパワーがある俳優も出ていないので、広報に苦戦したそうだが、評判が口コミで広がり予想以上のヒット作となった。

韓国の映画配給会社NEWは、新しき世界に続いてこの映画もヒットしたため、創業以来最高の全盛期を迎えることになった。

オム・ジョンファもこの映画を自分の映画人生ベストと言っている。2013年大鐘賞の主演女優賞を受賞した。

悪魔は誰だ 映画情報

原題:몽타주(モンタージュ)
公開年:2013年
時間:120分
レイティング:15歳以上
監督:チョン・グンソプ

悪魔は誰だ 主なキャスト

オム・ジョンファ:子供を殺された母、ユン・ハギョン
キム・サンギョン:事件担当刑事、オ・チョンホ
オ・デファン:チョンホの相棒、ヨンシク
チョ・ヒボン:ソウルの刑事、チョンホの友人、カン・チャンシク
パク・チョルミン:ク刑事、チョンホの上司
ユ・スンモク:刑事課長
チョン・ヘギュン:刑事
キ・ジュボン:音響研究所
ソン・ヨンチャン:孫のボミを誘拐された祖父

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