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韓国映画『アイリス -THE LAST-』感想

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アイリス -THE LAST-(字幕版)

イ・ビョンホン主演のドラマの名作『IRIS(アイリス)
映画の存在は知っていたが、いつか見ようと後回しにしていた。

U-NEXTのキャッチコピーは『イ・ビョンホン主演のTVドラマ「IRIS-アイリス-」の劇場版。新たな裏切り発覚!』

ぶっちゃけこの映画はそのドラマの単なる総集編だった…。
最後 つまりTHE LAST だけ、本編で出てこなかった事実が出てくる。
だから、詐欺決してではないのだが・・・そんだけ?そんだけである。

正直もう10年以上(!)前に見たドラマなのでほとんど内容を覚えていない
ヒョン・ジュニがTOPに殺されるシーンが一番記憶に残っていたくらい(笑)
ちなみに映画にはTOPはほとんど出てこない。

ダイジェストなのでぽんぽん話が進むため、ドラマ未見の人は全く分からないのではないだろうか。
この映画は、ドラマを全部見た人が間をそんなにおかずにもう一度見て余韻に浸るためのものだ。

ラストが「そうだったの?」とわかってもすっきりするわけでもなくモヤモヤする。

単にイビョンホンファン客を狙ってもうひと稼ぎしようという魂胆の企画でしかないと思う
(悪いとは言っていない)

今、あえて見る映画ではないな~という感じ。
だた、今見ると、10年前は知らなかった俳優がおなじみになっていたり、その後自分は光化門にも行っているので、何か郷愁に浸るというか、歳月を振り返りしみじみとした気分にはなれたので、映画の内容とは関係なく感慨深かった。