韓国映画『英雄都市』感想

英雄都市 あらすじ

木浦の再開発に絡んで、反対住民のデモを妨害するつもりだったセチュル。
ヤクザも恐れず立ち向かった女性弁護士のソヒョンに一目ぼれしてしまう。
彼女に認められるいい人になろうと、同じくヤクザ出身で今は慈善事業に尽くすファンボに弟子入りしようとする。

英雄都市 感想

痛快、こういう韓国映画大好き！

雰囲気は、『ダンシング・クイーン』や華麗なるリベンジに似ている。大好物なやつ。
しかも犯罪都市のカン・ユンソン監督作品。

違うのは主人公がイケメンのキム・レウォンだというところかな。顔が良すぎて現実なら普通に選挙通りそうと思ってしまう（笑）
弁護士のソヒョンを演じたウォン・ジナは、確かに綺麗だけど、一目ぼれして人生変えようと思うほどの魅力があるかな？少し地味に感じた。これは個人の好みか。

犯罪都市から大ファンになった、チン・ソンギュも大活躍するし、最後のエンドロールもいすごく好き。
何度も見返したくなってしまう。

普通にいい作品だと思うが、前述した作品群と比較すると初見の衝撃というのがないので、★4つにした。
でも、面白いよ。

英雄都市 映画情報

公開年：2019年
監督：カン・ユンソン
原題：롱 리브 더 킹：목포 영웅（ロング リブ ザ キング：木浦の英雄）
上映時間：118分

英雄都市 キャスト

キム・レウォン：チャン・セチュル
ウォン・ジナ：カン・ソヒョン、弁護士
チン・ソンギュ：チョ・グァンチュン、対立ヤクザ
チェ・グィファ：チェ・マンス、国会議員
チェ・ムソン：ファンボ・ユン、慈善事業家
チュ・ジンモ：ソパル、セチュルの子分
マ・ドンソク：伝説のヒグマ
ユン・ゲサン：飲酒取締り警官