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韓国ドラマ『プロデューサー』2015年 全16話 感想

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プロデューサーあらすじ

KBSの新入社員ペク・スンチャン(キム・スヒョン)は、憧れの女の先輩と同じバラエティー局を志望し働き始めたが、先輩は、配属先の番組「1泊2日」のメインPD、ラ・ジュンモ(チャ・テヒョン)の交際相手だった。
一方、音楽番組「ミュージックバンク」のメインPDで、ジュンモの幼なじみのタク・イェジン(コ・ヒョジン)は、高飛車なトップ歌手のシンディ(IU)と衣装を巡り衝突し、問題になっていた。
そんな折、イェジンは駐車場でスンチャンの車に追突し、傷をつけてしまう。。

プロデューサーの感想

2015年の作品が、早々にDTVに配信された。豪華4人の主演による、業界ラブコメ。
韓国放送局KBSが実名でロケ地となっている。番組も実際の番組。舞台裏が垣間見えるようで大変楽しい。

物語は、『ドキュメント72時間』という日本のNHKの番組を模したドキュメンタリー(韓国でも実際に存在する)の撮影の様相で進んでいく。

最初は可愛げのないIUが、だんだん心を寄せてくるさまや、スンチャンの純粋な人柄に引き込まれる。
カメオ出演のベテラン俳優・タレント陣も見るのが楽しい。

通常のラブコメのような展開でなく、斬新で、さわやかな展開。
主人公の全員に好感がもてる。
一方、普通の韓国ラブコメが好きな人には、戸惑うかもしれない。

恋愛ラインより、真面目に働くということ、信頼するということについて、改めて襟を正したくなるようなドラマだ。

個人的には☆5だが、家族が今一つピンとこなかったようなので4つに減らした。

ただ、韓国バラエティなどを楽しめるタイプの人なら間違いなく面白いので、ぜひ見てほしい作品。