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韓国映画『愛の言葉』感想

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愛の言葉

愛の言葉 あらすじ

ピアノの調律師テオ(ソンモ)と元人気歌手のインハ(チン・セヨン)は春川の小さな村で出会った。

網膜色素変性症で視力を失い、療養のため村にやって来たインハ。彼女に恋をするテオは言語障害を持っていた。

テオが出来ることは、散歩中のインハにピアノを聴かせてあげること、道を整えることくらい。

そんなある日、インハの元恋人でデュエット相手だったロミー(ジヒョク)が村を訪れる。

愛の言葉 感想

アイドル映画かなと思いながら、Gyaoで期限が迫っていたので見て見た。

目の見えない女性と、口のきけない男性の切ないラブストーリー。
どうやってコミュニケーションをとるのかというと、ピアノ、その設定は良かったけど・・・

この映画のロケ地、春川といえば冬のソナタの聖地。
美しい風景と美男美女のアイドルを映していればまずは及第点になるかと思う。

アイドルの二人は良いとして、チン・セヨン、初めて見た気がする、綺麗だけど演技と歌が…
見えてないように見えない。

盲導犬はそんなことで吠えるのか?とか気になってしまう。防音室なのでは…

せっかくアイドルの二人が出ているんだから、もうすこし歌を歌えば良かったのに。
音楽番組のセットショボかった。。。

それからなぜピアノが外に置いてあって、蓋もカバーもしないのか説明なしなのもモヤモヤ。

テオ役のソンモは切ない感じで良かった。でも死亡フラグが出過ぎ。
悪い意味で日本映画とか24時間テレビみたい。

シン・グおじいさんとチョン・ベスがいたおかげで見れたかも。

期待はしていなかったにしても薄い内容の映画だった。
超新星というよりはチンセヨンの映画だったから、ファンもとしてもどうだったろう。

なぜかエンディングが日本語の歌。日本マーケット狙いということか。

まあ、、ファンなら、、と言う感じの映画だった。

愛の言葉 映画情報

公開年:2014年
上映時間:92分
原題:사랑만의 언어(愛だけの言葉)
監督:ハン・サンヒ

愛の言葉 キャスト

ユン・ソンモ(SUPERNOVA):テオ、ピアノ調律師、言語障害
ソン・ジヒョク(SUPERNOVA):ロミー、人気歌手
チン・セヨン:インハ、元歌手、視覚障害
シン・グ:テオの祖父
チョン・ベス:プロデューサー