自分は韓国ドラマ・映画を見始めた頃、ハ・ジョンウとチャン・ヒョクの区別がつかなかった(笑)(今は大丈夫)この映画ははその二人が共演するはじめての(自分にとっては)作品だ。
冒頭からぐいっと引き付けられる。大好きな韓国映画サスペンスの雰囲気。
犯人なのかそうじゃないのか、検察はなぜ強引に進めるのか、ハジョンウは依頼人の潔白を証明できるのか?期待しながら飽きずに見進められたが・・・
うーん?えっ、最後そうなん?いつからそうなん?のような感じになる。まあ円満解決?で終わるのだが、もう一度見返したら伏線あったりしたのだろうか。
韓国映画初見だと、脚本が雑だな~と思ってしまうかもしれないが、自分は映像美(スモーキーな色の美しさ)と俳優力で充分楽しめた。
ソン・ドンいるもいるし、裁判長のチュ・ジンモ(1958年生)もいたし。
傑作とまでいかなくとも、エンタメとしては十分楽しんで見れる作品だと思う。