韓国映画『世宗大王星を追う者たち』感想

2021.11.292022.12.13

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『根の深い木』と同様にハン・ソッキュがイ・ドを演じる。
世宗大王が何をした王様かすら知らない状態だと何だかわけがわからない内容かもしれない。
かなり展開にスピード感がある。

物語がハン・ソッキュが王子さま（王様だけど）でチェ・ミンシクがシンデレラ。
ドレスをプレゼントされて泣き崩れるシーンが一番好き。ずっとそういうの見ていたかった。

身分違いの二人の愛はそう長く続かず、引き裂かれる運命・・・。
とってもメルヘンはお話。

・・・違うっけ？

とにかくミンシクがかわいい。

中盤くらいまではとてもロマンチックなラブコメなのだが、後半は切ない。切ないが、追い込まれても仲間たちとのやりとりがほんわかして癒される。

ラストも切ないけれどちょっとだけほっとする感じ。
さすが名作『8月のクリスマス』のホ・ジノ監督作品。

また機会があったら見なおしてたい。
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