不正に手を染める事もいとわず、仕事に邁進してきた野心家の敏腕検事がある日突然、余命6ヶ月の宣告を受けた。
敏腕検事のジョンファン(キム・レウォン)は、検察総長の座を狙う野心家のテジュン(チョ・ジェヒョン)に忠誠を尽くし、出世のためには不正もいとわない。対立候補の弱みを握ったジョンファンのおかげで、テジュンは次期検察総長に内定した。一方、同じ検事だが、意見の相違からジョンファンと離婚したハギョン(キム・アジュン)は、女手ひとつで娘を育てている。
主役二人もなかなか良かったけれど、テジュンが特によかったなぁ。
終始イライラさせられっぱなし、文句言いながら見ていたが結果楽しめたんだと思う。
終わり方切ないが、さわやかな後味。