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韓国映画『悪女 AKUJO』感想 – 女性が主役のバイオレンスアクション映画の超おすすめ

3.0
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悪女 AKUJO(字幕版)

悪女 AKUJO あらすじ

犯罪組織の殺し屋として育てられたスクヒは育ての親・ジュンサンに恋心を抱き、結婚する。しかし、ジュンサンは敵対組織に無残に殺害され、逆上したスクヒは復讐を実行。その後、彼女は国家に拘束され、政府直属の暗殺者として第2の人生を歩み始めるが…。

悪女 AKUJO 感想

迫力満点のアクションとバイオレンスは必見、悲しい物語。

まず、冒頭の1人称視点でのアクションに釘付けになる。流れるようなスピード感。
血しぶきがむしろ爽快に思えてくるほど。

色も構図も素晴らしい。カメラワークについては詳しくないが、一体どうやって撮影しているんだろうと思ってしまう。

ストーリーは時系列を行ったり来たりするんので、集中していないと分からなくなってしまうので要注意。

救いようのない話。見る人を分けると思う。韓国映画好きなら必見の一作。

悪女 AKUJO 映画情報

公開年:2017年
上映時間:123分
原題:악녀(悪女)
監督:チョン・ビョンギル

悪女 AKUJO キャスト

キム・オクピン:キム・スッキ、チェ・ヨンス
シン・ハギュン:イ・ジュンサン、延辺殺人組織
ソンジュン:チョン・ヒョンス、国家情報院訓練所
キム・ソヒョン:クォン・スク、訓練所部長
チョ・ウンジ:キム・ソン、訓練所 同僚
ソン・ミンジ:ミンジュ、訓練所 同僚
イ・スンジュ:チェ・チュンモ、チュンサンの片腕
チョン・ヘギュン:チャン・チョン
パク・チョルミン:スッキの父
キム・ヘナ:訓練所 新参
チ・デハン:国家情報院 影
ソ・ボムシク:国家情報院 影