ワン・デイ 悲しみが消えるまで あらすじ
保険会社に勤めているガンス(キム・ナムギル)は、妻を事故で失い、無気力な日々を過ごしていた。
ある日、仕事のため交通事故の被害者の入院している病院を訪れる。被害者の女性ミソ(チョン・ウヒ)は事故で意識を失い、2カ月近くも植物状態が続いていた。
ガンスはミソの病室で青い服を着た女性(チョン・ウヒ)と出くわす。彼女はガンスだけにその姿が見えるのであった。
ワン・デイ 悲しみが消えるまで 感想
結論の出し方で台無し、冷めた
チャーミングガール、男と女、愛してる愛してないなどのイ・ユンギ監督作品
チョンウヒの生霊が何故か見えるキム・ナムギル
コミカルタッチの心温まる話と思いきや・・・
雰囲気はいい、静かに流れる時間。
ただ後半はそれが間延びした感じで、何度か寝てしまい巻き戻しながら見た。
最後の結論漬けが最悪。
ミリオンダラーベイビーを思い出した。
自殺の巻き添えにさせられた車の運転手さんが可哀想。
自分も父が植物状態になった末亡くなったし。
家族の親友は10年以上植物状態でまだ生きてる。
美談みたいなこの映画の終わり方は容認できない。
ワン・デイ 悲しみが消えるまで 上映時間
公開年:2017年
上映時間:114分
原題:어느날(ある日)
監督:イ・ユンギ
ワン・デイ 悲しみが消えるまで キャスト
キム・ナムギル:イ・ガンス、保険会社 課長
チョン・ウヒ:タン・ミソ、交通事故被害者
チョン・ソンギョン:ミソの母、キム・ソンヒ、美容室
イム・ファヨン:キム・ソンファ、ガンスの妻
ユン・ジェムン:チェ・ドゥヨン、入院患者
キム・イェジュン:チェ・ジホ、チェ・ドゥヨンの息子
キム・ヘオク:ソンファの母
ソンジュン:ヨンウ、ソンファの弟
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