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韓国映画『スカーレット・レター』感想

2.5
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スカーレット・レター(字幕版)

スカーレット・レター あらすじ

ある日、とある写真館の店主が頭を割られ惨殺される。

事件を担当することになったギフン刑事(ハン・ソッキュ)は、現場に血まみれで立ち尽くしていた妻ギョンヒ(ソン・ヒョナ)を容疑者と疑い捜査を開始する。

最初は単なる痴情殺人と思われた事件だったが、捜査は予想外に混迷する。そんなギフンは、貞淑な妻スヒョン(オム・ジウォン)がありながら、妻の親友である歌手のカヒ(イ・ウンジュ)と不倫関係にあった。

妻の妊娠を機に、カヒとの関係を精算しようとした矢先、カヒの妊娠が発覚する…。

スカーレット・レター 感想

刑事の不倫がメインで、殺人事件が空気という。。。

143万人に損益分岐点は越えた。そして、この映画は、イ・ウンジュが最後に出演した遺作

サスペンスがあるけれど、メインは男女の絡まるメロドラマ。

ハン・ソッキュの演じる刑事がとにかく無理だ、嫌い、最低。
ベッドシーンは30回取り直したらしい。それがイ・ウンジュの自殺の原因になったという話もある。

アホとしか思えない男女。百合の設定も不要と思えた。共感できる部分がなにもない。

朱と白を際立たせたインテリアや色彩は素敵。

ただ単に悲惨な男女を描きたかっただけなのかな。うーん。いまいち。

スカーレット・レター 映画情報

公開年:2004年
上映時間:118分
原題:주홍글씨(朱紅の文字)
監督:ピョン・ヒョク
原作:キム・ヨンハ 短篇 「鏡に関する瞑想」「写真館殺人事件」
소설가 김영하의 거울에 대한 명상, 사진관 살인사건을 원작
レーティング:R15+

スカーレット・レター キャスト

ハン・ソッキュ:イ・ギフン、刑事 強力1班班長
イ・ウンジュ:チェ・ガヒ、歌手、ギフンの愛人
ソン・ヒョナ:チ・ギョンヒ、写真館の妻
オム・ジウォン:ハン・スヒョン、ギフンの妻、チェリスト
キム・ジングン:チョン・ミョンシク、写真館の客
ト・ヨング:ハン・グンテ、写真館社長、ギョンヒの夫
チョン・インギ:アン刑事