韓国映画好きのための動画見放題はU-NEXT

韓国映画『守護教師』感想

3.5
[PR] 本記事内には広告が含まれています。
本ページの作品の配信情報は記事投稿日時点のものです。現在は配信されていない場合もありますので、最新の配信状況は必ず公式サイトにてご確認ください。

守護教師(字幕版)

元ボクシングチャンピオンのマ・ドンソクが女子高の体育教師になってさあ大変。

原題は『동네사람들(町の人々)』동네は田舎の小さな町というニュアンスがあるようだ。

”守護教師”というタイトルにしたのは正解だと思う、町の人々では客はあまり入らないかもしれないからね。

我らがマブリーがいつものように鉄拳制裁で事件を解決・・・するといっては間違いではないのだが・・・

あんまりマブリーが期待するほどは活躍しない。

回想シーンで事実関係を明らかにしちゃうので、かなり冷めるというか、サスペンス感が薄れた。

動機とか背景、どうしてそうなったのかというのがショボいというか薄くて、出来事だけはショッキングなのだけれどもイマイチ入り込めなかった。

もっとコメディ寄りにするとか、サスペンスなら黒く濁る村みたいにもっと町を不気味にするとか、徹底されてたほうがよかったかなぁ。町の人々が原題のわりには町の人々があまり描かれていなく、ちょっと中途半端だった。

キム・セロンは順調に成長。年月早いね。

守護教師 [Blu-ray]
コロムビアミュージックエンタテインメント