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韓国映画『TSUNAMI-ツナミ-』感想 – 原題は海雲台(ヘウンデ)パニック映画を期待しないように

2.5
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TSUNAMI-ツナミ-(字幕版)

TSUNAMI-ツナミ- あらすじ

釜山にある韓国有数のリゾート都市、海雲台(ヘウンデ)。
元漁師のマンシク(ソル・ギョング)は、不幸な事故の影響からずっと思いを伝えられなかった、幼なじみのヨニ(パク・ジュンフン)にプロポーズを決意する。

そんな時、地質学者のキム(パク・ジュンフン)はヘウンデ一帯の地殻異常を察知した。現地を訪れた彼は、7年前に別れた妻と娘に再会し動揺する。

さまざまな人々の思いが交錯する中、キムの予想通りにメガ津波が発生。釜山にメガ津波の脅威が迫る!

TSUNAMI-ツナミ- 感想

韓国釜山のリゾート地、海雲台(ヘウンデ)を大津波が襲う。

これを、ハリウッド映画でよくあるパニック映画と思うと、拍子抜けする。

TSUNAMIというのは日本でつけた邦題で、もともとのタイトルは「ヘウンデ」
ヘウンデに住む人々のそれぞれのストーリーを描いたヒューマンドラマ。津波は脇役にすぎない。

とはいえ、映像はハリウッド映画には及ばないもののなかなかの迫力。

情感に訴えるところは韓国映画らしい。
それぞれのキャラに感情移入して見られると、楽しめるかも。

痛快ではないが、まあまあの作品だと思う。
良く見る俳優が出ていていつものキャラとの違いを楽しむのも良い。

TSUNAMI-ツナミ- 映画情報

公開年:2009年
上映時間:120分
原題:해운대(海雲台)
監督:ユン・ジェギュン

TSUNAMI-ツナミ- キャスト

ソル・ギョング:チェ・マンシク、漁師
ハ・ジウォン:カン・ヨニ、刺身料理店主人
パク・チュンフン:キム・フィ、国際海洋研究所 地質学者
オム・ジョンファ:イ・ユジン、文化エキスポ スタッフ、キム・フィの元妻
イ・ミンギ:チェ・ヒョンシク、ライフガード、マンシクの弟
カン・イェウォン:キム・ヒミ、浪人生
キム・イングォン:オ・ドンチュン、マンシクの元同僚船員
ソン・ジェホ:チェ・オクチョ会長
キム・ジヨン:クムリョン、チェ・マンシクの母
ヨ・ホミン:チュナ、ナンパ男
ソン・ビョンスク:オ・ドンチュンの母
ト・ヨング:ヨニの父
チ・デハン:サンリョル、マンシクの友人
チャン・ミョンガプ:ウソン、マンシクの友人
チェ・ジェソプ:トンス、マンシクの友人
チョン・ボグン:スンヒョン、マンシクの息子
キム・ユジョン:チミン、イ・ユジンの娘