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韓国ドラマ『ヒーラー~最高の恋人~』感想 – うーん微妙、普通、思い入れなし

2.5
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ヒーラー~最高の恋人~ あらすじ

ソ・ジョンフ(チ・チャンウク)は、誰にもその正体を見られることなく、依頼を完璧にこなす闇の便利屋「ヒーラー」。

テレビ局のスター記者、キム・ムンホ(ユ・ジテ)は、ヒーラーに、ある女性のことを調査するよう依頼する。

それは三流インターネットニュースサイト「サムデーニュース」の女性記者チェ・ヨンシン(パク・ミニョン)のこと。

ヨンシンにとってムンホは憧れの新聞記者だった。

三人の複雑な過去と愛情が絡み合い、やがて政治の巨悪へとたどり着く。

ヒーラー~最高の恋人~ 感想

非常にレビュー評判の良いドラマだったので期待して見た。自分としてはやはりオールド・ボーイなどの映画で怪演が光ったユ・ジテに注目。
見ているとイケメンに見えてくる不思議なオーラのある俳優だ。

ヨンシンを演じるパク・ミニョンは、成均館スキャンダルですこしうっとうしいくらいの明るく元気なキャラの印象が強かったが、このドラマでも同様だった。

ドラマは現代と70~80年代の軍事政権下の話が交錯するため、最初はなかなかキャラクターの相関図が頭に入らなかった。
特に過去編のキャラの顔が今と違いすぎる&全員髪型が似ていて俳優同士の区別がつかないため。

物語自体は様々な事件が絡んでやがて一本にたどり着くのだが、なかなか?入り込めない。

やはり一番肝心なのは主人公カップルへの思い入れができるかなのだろうが、自分は残念ながらハマらなかった。。

一人ひとりのキャラクターにどこか、イラっとする部分があり、韓国ドラマお決まりの「もう会わない」→「結局すぐ会う」がまたか、と言う感じで食傷。
死んだかも→死んでない も冷める。

どんな着地点になるかだけ楽しみにみていたが、回収しきれていない感があり、最終話は覚えていないくらいだった。(ネットの検索で見たがそれもまたあまり覚えてない)

なぜ評価が非常に高いのかがよくわからなかった、俳優さんの魅力だろうか。

脇役は良く見た俳優陣がそこかしこにでていて、楽しめはした。
キム・ミギョンがハッカーの役だったのが一番印象に残った。

この、ヒーラーと以前見たキルミー・ヒールミーは、ちょっとタイトルが似ているが全然違う話だった。
自分としてはヒールミーに軍配。

設定の妙で面白くなくはないが、個人の感想としては普通

ヒーラー~最高の恋人~ ドラマ情報

公開年:2015年
話数:20話
原題:힐러(ヒーラー)

ヒーラー~最高の恋人~ キャスト

チ・チャンウク:ソ・ジョンフ(パク・ボンス)、ヒーラー、闇の便利屋
ユ・ジテ:キム・ムンホ、テレビ局ABS記者、チェイル新聞会長の弟
パク・ミニョン:チェ・ヨンシン(オ・ジアン)、WEB新聞サムデー記者
キム・ミギョン:チョ・ミンジャ、ハッカー、元刑事
オ・グァンノク:キ・ヨンジェ、ジョンフの師、ジョンフの父の友人
パク・サンミョン:チェ・チス、ヨンシンの養父、弁護士、カフェ運営
ウ・ヒョン:チョルミン、チスのカフェの従業員
パク・ウォンサン:チャン・ビョンセ、ヨンシンの上司、編集部長
ホン・スンジン:ヨーヨー、ペ・サンスの便利屋
イ・ギュホ:オ・ヨンシク、ペ・サンスの右腕
チョ・ハンチョル:ユン・ドンウォン、警察庁サイバー班長
チェ・ジョンウォン:御大(パク・ジョンデ)、バーのマスター
イ・ムンシク:コ・ソンチョル、ジョンフの依頼者
チョン・ヘギュン:ファン・ジェグク、芸能事務所社長
チョ・ヨンジン:キム・イチャン、チョンミン党議員、ソウル市長候補