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韓国映画『セブンデイズ』感想

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セブンデイズ(字幕版)

セブンデイズ あらすじ

ユ・ジョン、時には暴力団の弁護もいとわない、引く手あまたの勝率100%の女性弁護士。
そんな彼女の最愛の娘が誘拐された。要求は身代金ではなく、凶悪殺人犯の弁護。
7日以内に無罪を勝ち取らなければ、娘は殺される。ジョンは必死の追求をはじめる。

セブンデイズ 感想

キム・ユンジンが全編目をむいての迫真の演技。見る法もずっと肩に力が入ってしまう。
現実問題、死刑相当の囚人を7日で放免に導くのは難しいのではないかと思うが、
タイムリミットを設定することでより緊張が高まるからアリとしよう。

これでもかこれでもかとピンチが襲い、何度も再生を止めてしまった。
ちょっと長いかと思うアクションシーンや様々なエピソードが入り組んでいて、ついて行くのもなかなか大変。

途中でもしかして・・・?と思う人が出てきて、自分の推理が当たったのだが、
最後まで全てを読むこともできなかったし、なかなか楽しめた。

サスペンスものとして良作だと思う。
子を思う親の気持ちは同じ。

セブンデイズ 映画情報

公開年:2007年
上映時間:125分
原題:세븐 데이즈(ゼブン デイズ)
監督:ウォン・シニョン

セブンデイズ キャスト

キム・ユンジン:ユ・ジヨン、弁護士
パク・ヒスン:キム・ソンヨル、刑事
ユンビン:チャン・ヘジン、被害者
オ・グァンノク:ヤン・チャング、暴力団組長
キム・ミスク:ハン・スッキ ヘジンの母
チェ・ムソン(チェ・ミョンス):チョン・チョルジン 殺人被告人
チャン・ハンソン:弁護士事務所事務長
チョン・ドンファン:部長検事
イ・ジョンホン:チェ検事
イ・ラへ:ウニョン、ジヨンの娘