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韓国映画『弁護人』感想 – ソン・ガンホ主演、社会派ドラマの一級品

4.5
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弁護人(字幕版)

弁護人 あらすじ

1980年初頭の釜山、学歴はないが様々な案件をこなし、売れっ子となった弁護士のソン・ウソク(ソン・ガンホ)。

大手企業の顧問弁護士の引きあいもきて、いよいよこれからといったある日、世話になった食堂の息子ジヌ(イム・シワン)が政治犯とし捕まったことを聞く。

軍事政権下、政権に反対する人を捏造された罪によって逮捕することがまかり通っていた中、誰もが引き受けようとしないジヌの弁護をウソクは引き受けることになる…。

弁護人 感想

韓国が民主化を民衆の手で勝ち取っていく過程の一片を、見ごたえのあるエンターテイメントとして見ることができる。

ノムヒョン元大統領の弁護士時代がモデルだそう。

さすがソン・ガンホの迫力。

「国家とは?」のセリフには涙。
イ・ソンミンとの絡みもじんとくる感動作。

今の日本の現状を思うと、これが過去の他国の話と無視して過ごすわけにはいかない。

弁護人 映画情報

公開年:2013年
上映時間:127分
原題:변호인(弁護人)
監督:ヤン・ウソク

弁護人 キャスト

ソン・ガンホ:ソン・ウソク、弁護士
キム・ヨンエ:スネ、食堂主人
イム・シワン:パク・チヌ、スネの息子
オ・ダルス:パク・トンホ、弁護士事務所 事務長
カク・トウォン:チャ・ドンヨン、警監
ソン・ヨンチャン:イ・ソクチュ判事
チョン・ウォンジュン:キム・サンピル、 弁護士
イ・ソンミン:イ・ユンテク、釜山新報 記者、ウソクの同級生
チャ・グァンス:パク・ピョンホ、弁護士
パク・スヨン:オム・テナム、内外政策研究所 首席研究員